見出し画像

何のために生きるのか

この人生、何のために生きるのかとは、生きている限り避けられない問いではありましょう。それは人間にとって最も根源的な問いであって、だからこそこんな問い、人に問うて答えが得られるものではない。根源的な問いほど、自ら問い自ら答える以外はありえないのです。もしも本当に答えをえたいのであれば、生きている限り一度は必ず自らに問いかけてみるべきでしょう。「私は食べるために生きているのか、生きるために食べているのか」

さて、本当に楽しい人生はどっちだと思いますか。

『人生は愉快だ』 池田晶子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?