久しぶりにTOEICを受けた。

かつては僕自身が批判することも多かったTOEICだけれど、今現在の心境としては、批判するでもなく、使いたい人が上手く使えばいいよね、というスタンス。

よく言われる批判としては

「TOEICでいい点数をとったとしても、話せないと意味がない。」

まー余計なお世話である。

僕の個人的な意見としては、少なくとも、英語力の基礎力として、ある程度のものを聞ける、読める、という証明にはなるし、英語を学習する上でのバロメータ的な位置付けには十分なりうるものだと思う。

仮に、実質的な英語力そっちのけで、点数を上げることばかりに夢中になる人がいたとしても、他人のTOEICの点数や、他人の英語の実力があなたに与える影響なんて、ほぼほぼ皆無だ。

むしろ、他人の頑張りを阻害して無闇に傷つけている人の方が社会的によっぽど有害だとも思う。

TOEICの批判してる人は、その批判によって、TOEICファンが方向性を変えて、違う方向で英語を頑張れるとでも思ってるのだろうか。

否、批判する人に対してシャットアウトする気持ちしか生まれないだろう。

基本的に、頑張ってる人は応援するスタンスがいいと思う。

周りが心配しなくても、頑張ってる間に、自分に足りないものや、方向性については追い追い気づいていくものだと思うから。

TOEICをきっかけに英語を頑張れるのなら、TOEICは十分いいテストなんだと思う。

と言うわけで、今回、前よりいい点数出るといいなー。

もしかしてTOEICも好きかもしんない。