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『ゴハン行こうよ』シーズン2の気になるファッション

 船がすき、そしてセーラーがすき、じゅんぷうです。

 韓国ドラマのヒロインのファッションといえば、『愛の不時着』セリとダンの南北セレブファッションや『サイコだけど大丈夫』ムニョンの華やかなドレスなどが浮かびます。素敵だけど、キャラクター的にも自立したちょっと手の届かない女といったタイプのファッション。『梨泰院クラス』は自由なイソと大企業の企画部長スアが対照的でしたが、個人的にはイソが好きな系統。『青春の記録』のジョンハは業界で働くメイクアップアーティストで、リアルに取り入れやすいオーバーサイズのジャケットやデニムの着こなしがおしゃれでした。

 残酷なほど食欲を刺激する『ゴハン行こうよ』シリーズの、シーズン1のヒロイン、弁護士事務所に勤務するスギョンは固すぎない落ち着いたオフィスファッションで、そこまで目を引くものではありませんでした(オフのときの節約防寒ファッションが目につきすぎる)。つづくシーズン2のヒロイン、スジはフリーの作家。とはいっても、文学賞を一度受賞しただけであとは依頼文などの執筆で生活していて、現在は観光庁のプロジェクトチームに呼ばれて広報文を担当しています。

 スジを演じるソ・ヒョンジンは『青春の記録』でパク・ボゴムに「つきあう?」と言われていたあの女優役だった人ですね。スジは太っていて引きこもりだったけど必死で痩せたという設定なので、その役作りなのか服によっては若干ぱつぱつ感。

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 会議のある日は庁舎に出勤するアラサーの女性ということで、周りの公務員から浮き過ぎない程度に自由度のあるファッション。フリルやプリント柄のブラウスにジャケットやコートというコーデが多かった。上のデカ襟ブラウスもブラックウォッチのチェック柄で幼稚にならず、好みです。

 自信が持てない人生を変えたくて、エリート公務員サンウとの結婚を夢見ているスジ。そのあこがれのサンウとデートするようになってからはザ・愛されファッションみたいなほうに寄っていってしまいましたが、それ以外はリアルに着たい服でした。

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 これとか、

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 これとか…って、そう、セーラーカラーが大好物なので…!スジと一緒にプロジェクトチームで働いている公務員のホンさんも、大人なセーラー。

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 セーラーカラー好きとして、ゴハンとデヨンssi以外にファッションチェックも楽しめた『ゴハン行こうよ』シーズン2でした。

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