「謙虚さ」というのはどうやって育つのだろう。

自分が世界の中心であるかのように
振る舞う人もいれば、
私なんて…と自己肯定感が低すぎる人もいる。
どちらも「謙虚」と離れていて、
ちょうどいいバランスを保つのが難しい。

私は自分に自信を持ちながらも
周りへの感謝を忘れず、
さりげなく伝えられる人になりたい。

ややもすると自分のことを後回しにしがちだけれど、
主張できるところはしたいし、
するべきだと最近は思えるようになった。

息子たちにも「謙虚であること」を伝えたいのだけれど、言葉で伝える難しさ。
こればっかりは「当たり前と思っていることがとてもありがたいことなのだ」という経験をしてみないとわからないのかも…とも思う。

たくさんの方に囲まれて今があることを忘れずにいてほしい。
応援してくれる人、困った時に話を聞いてくれる人が近くにちゃんといることを伝えたい。