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一番確実な開運法

 自分をロウソクの炎だと思うといいです。人に炎を分け続けると周りがどんどん明るくなります。それが一番の開運法です。明るくした分、運気が上がります。

 具体的に言うと、良いことを見聞きしたらアウトプットして、できる範囲で親切にするとよいですよ。すると人に与えた分が運気アップとなって本当に必ず戻ってきます。

 今年の3月に「バグる潜在意識」を出版することができました。記念すべき1冊目で4000部スタートとなりました。私は新人の著者です。知名度もありません。1刷目が4000部だなんて驚きました。その冊数だと全国の書店に行きわたります。

 編集者に「光栄な冊数ですが、どうして新人に4000部ですか? 新人だと多くても3000部スタートぐらいだと聞きますが」と言いましたら、「徳間書店の会議で決まったから」と。

 その後に、しばし考えて編集者はこう付け加えました。

「純子さんの出版原稿を読んでいて、潜在意識のシステムである与えて受け取るという言葉が僕の潜在意識に入り込みました。僕もどうして新人に4000部?と思ったのですが、与えて受け取るを当てはめて考えると納得です」

「純子さん、毎日欠かすことなく10年間以上人生訓のブログを書いてSNSにアップしているでしょう。1年で365本。10年で約4000じゃないですか。1冊目の刷数が4000部スタートは、今ままで投稿数と同じですよね。まさに、与えて受け取るです」

 一番の開運法は人の幸せを願って何かを与えることなんです。喜ばれた数だけ運が移動してきます。奪うと運を奪われます。運は、分けたロウソクの炎の数なんです。あなたの周りの人は明るい人生を送っていますか。もし暗い人がいたならば、喜ぶ言葉ひとつでもかけてあげると、あなたもその人も心が明るくなります。

 英語で悟りのことをエンライトメントと言います。ライトという言葉が入っています。人の心を明るくできる人は悟っている人です。人の心を明るくすればするほど運は上がります。

 写真は村上春樹ライブラリーの中です。本棚のある部屋の写真は村上春樹さんの書斎を再現したものです。早稲田大学に行くと見ることができます。

 お詫びです。「バグる潜在意識」の161ページ。今日やってみよう、のところの後ろから4行目の「内容も不備があればその報告書を突き返されますよね」の箇所で、「不備があれば < その報告書を・・・」のところでヤマカッコの「<」が校正ミスで入ってしまっています。正しくは「、」が入る箇所でした。誠に申し訳ございません。できましたら、修正テープや修正液などで消していただけますと嬉しく思います。

「バグる潜在意識」
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山下純子

🚩山下純子コンサルティング
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