今日は役員をしている会社に早朝から出社しています。長時間手が止まっている社員にいつも言うことがあります。

「考えても分からないことや、教わって自分の中に落とし込めずに悩みながら仕事をするのは時間の無駄です。さっさと分かる人に訊いて分かるようにしてくださいね」

　分からないことに悩む時間で仕事ができるようになって欲しいですし、仕事が止まっている時間も会社は社員にお金を支払っているわけです。社員からしても、会社側としても、実に無益なこととなります。

　忙しくしている人に何かを訊くのは申し訳ないという人がいます。それは大間違いです。忙しく働けるのはたくさんのことを教わって仕事ができるようになったからです。訊けばできるようになることをためらうのは、仕事ができるようになる自分を受け取り拒否しているようなもの。もったいないですよね。

　人に訊ねるときは先に所要時間を言うこと。「3分いいですか」「10分お時間をいただけますか」などです。その時間で収まるように言いたいことを先にまとめておくことも大事です。

「少しお時間よろしいですか」は避けましょう。人によって、「少しの時間」のタイム感が違います。3分を少しと思う人もいれば、30分を少しだと思っている人もいます。

　冒頭で書きましたが、考えても分からないこと、やり方が不安なことは、さっさと訊いてきちんとできるようになりましょう。仕事が止まっている時間も、会社はあなたにお金を支払っているのです。働いてお金はもらうものです。

　写真は実家に咲くお花です。私の実家の庭はお花がたくさん咲いています。帰省するたびに癒されます。

　お詫びです。「バグる潜在意識」の161ページ。今日やってみよう、のところの後ろから4行目の「内容も不備があればその報告書を突き返されますよね」の箇所で、「不備があれば ＜ その報告書を・・・」のところでヤマカッコの「＜」が校正ミスで入ってしまっています。正しくは「、」が入る箇所でした。誠に申し訳ございません。できましたら、修正テープや修正液などで消していただけますと嬉しく思います。
　
「バグる潜在意識」
人生がうまくいく!80日間「3行メモ」プログラム
https://amzn.to/3UmLvsu

山下純子

🚩山下純子コンサルティング
https://ameblo.jp/junko-485/entry-12701236252.html

✨山下純子への　お問い合わせ　ご依頼　ご質問などはこちらからお願い致します
https://ws.formzu.net/dist/S323564341/