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今年は人の「心」と「場」をよくすると龍神様が助けてくださる

 四月もそろそろ終わり、年の三分の一が過ぎます。今年は辰年で龍神様の年だということを皆さんにお伝えし続けています。十二の干支の中で唯一この世に存在しない干支神様の年なんです。しかも、本職の神様が一年をお守りくださる凄い年。

 神様は目に見えませんよね。ですから見えないものを大事にする人ほど龍神様に愛されて運気が上がります。

 目に見えないもので思いつくものは「心」ではないでしょうか。そして「空気」もそうですよね。

 人の心を大事にすること。空気とはその場の空気のことも入ります。人のために心地よい場を提供することや、場を盛り上げることをすると大きく開運していきます。逆をやると落ちます。 与えて受け取る。人の心を大事にするとあなたの心を大事にしてもらえます。良い場も提供されます。

 人の心を大事にするとは、頼まれたことを迅速におこなってあげたり、早目に返事をしたり、労って差し上げることなど考えればできることはたくさんあります。心地よい場を提供するとは、自分のデスク周りを綺麗にしておいたり率先してお手洗いの掃除をすることも入ります。

 今年の残り8カ月を人の心と場を大事にすることを心がけてみてください。来年の巳年にお金となって戻ってきます。今日私は母に頼まれた買い物をしてきました。お菓子を添えて鹿児島の実家に来週早々にでも送ります。母の心がとても喜んでくれると思っています。

 ところで、人の心を大事にするとは亡くなった人の心も入ると考えています。ですから私は父の遺言を守り通しています。父の遺言は「元気だよ」のひと言でもいいからお母さんに電話をしてあげなさい、でした。出張があったり夜に会議やコンサルをしているときもありますから毎日とはいきませんが、週に5~6日は20時きっかりに電話をしてあげています。龍神様とあの世の父からの褒美でしょうか。仕事が途切れることがありません。

 お詫びです。拙著「バグる潜在意識」の161ページ。今日やってみよう、のところの後ろから4行目の「内容も不備があればその報告書を突き返されますよね」の箇所で、「不備があれば < その報告書を・・・」のところでヤマカッコの「<」が校正ミスで入ってしまっています。正しくは「、」が入る箇所でした。誠に申し訳ございません。できましたら、修正テープや修正液などで消していただけますと嬉しく思います。

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山下純子

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