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奥が深すぎカタカムナ~アワとサヌキ

ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト
アウノスベシレ カタチサキ
ソラニモロケセ ユヱヌオヲ
ハエツヰネホン カタカムナ

毎日そらんじるこの48字がそんなに深いとは!!!

それは、こういうわけです。

今日は板垣昭子さんの「カタカムナお話会」に参加するため、おひさまのおうちに行ってきました。

いつもカタカムナカタカムナ言っていますが、私はカタカムナを声に出して読むだけで、自分が音読しているところの意味すら知りません。
カタカムナは全部で80首あり、それらを読み解くと宇宙や物理のことなどがわかるとか。板垣昭子さん、通称あっこさんはアワ(女性性)とサヌキ(男性性)にクローズアップしてお話をしてくれるそうで、おひさまのおうちの主催者のかたがそのお話は私たちの生活を豊かにしてくれ、さらには子育ての助けにもなるというので、全部で4回にわたる講座を受けてみることにしました。今日はそのひとつめ。

5時間に及ぶ内容は大変に濃いもので、ノートを見返しても消化しきれていない感が。Let’s try anyway. 

「カタカムナ」はカタ=現象物理(目に見える世界のもののことわり)、カム=潜象物理(見えない世界のもののことわり)、ナは名前の名の様に定着している状態を表します。ナはカムのあとについているので、見えない世界のほうに核があるということを表しています。講座ではカタカムナ文字の意味を学び、それに圧倒されました。こちらで説明するのは不可能なので割愛。

そしてアワ(女性性)とサヌキ(男性性)。
アワはいのちの方向性を示します。=未来を読み取れる。
アは「あ!」感性の音、母音は子音のように舌や歯で遮られることのない音です。ワは〇。あ~わ、いのちの初めから終わりをみとる存在。泡のように浄化する働き。全も悪をも、まるっと「いだきまいらす」、言葉を向けてその場や気持ちを和らげ「ことむけやはす」。

サヌキは「差」をぬく。他人と比較競争して自分を認識。外に出ていく。危険を顧みず。だから男子の生まれる率は高いとか。災害のあとの救援も妊娠や生理のあるアワは足手まとい、サヌキの役割。

アワとサヌキ、サヌキが地上に枝を伸ばし葉を茂らす木であるとしたら、アワは生命を生む存在、根っこにあたります。木が切られてしまったら、上の部分は死んでしまうけど、根っこは生きる。サヌキはアワに生かされている。アワは発電機を持っている、サヌキはスマホ、アワによって充電されて外に出ていく。
そう考えると、アワである自分の役割がわかってきます。

そしてアワにもサヌキ女とアワ女に分かれます。
アワ女はアワアワしている、でもほかの人が気づかないことをそっとやっていたりする。サヌキ女は外に出ていき、言葉に表し文章化ができる。

男にもサヌキ男にアワ男がいます。
サヌキ型は学校でだったら手を挙げ、早く走って一番を取る。
アワ型は勝つことに興味がない。

今度は時で考えます。
ずっとサヌキの時代が続いてきました。競争の社会。それがまさに今変わろうとしています。
世界で起こってきた文明の中心地は1611年ごとに経度が22.5度移動しているそうです。直近は約1600年前から中国の唐文明の中心地(経度112.5)、この法則に則ると、次は1995年に東経135度の地になります。そこはどこでしょう?ドコドコドコドコ、「明石」です。そのおしるしかのように1995年が始まってすぐに阪神淡路大震災、2011年に陣痛かのように東日本大震災が起こりました。阪神淡路大震災は火(ヒ)の被害が多く、後者は水(ミ)の被害でヒフミの順番、年号も令和に変わりました。レはなくなるという意味だそう。

現代の子供たち。明らかに自分の世代とは違います。現代24万人の不登校児がいます。ずっと仕組みが変わらない学校に違和感を感じる子たちがこんなにいる。新しい時代を感じ取り進化しているのでしょう。
サヌキの右肩上がりの折れ線グラフは息詰まっていて、これからそのグラフは三次元になりらせんを描くようになる、サヌキの持つまっすぐな物差しでは物事を計れなくなる、アワの持つぐるぐる巻きの物差しが必要になるのではとあっこさんはお話されました。

うんうん頷きながら聞きましたが、端的に書くことは難しく、勘違いやわかりづらいところあると思いますm(__)m

アワとサヌキ、そしてカタカムナ文字のとんでもないすごさ。
すごいものに関わってしまったという興奮があります。
ふたつめのお話は来月半ば。それまでによく復習しておこう。

そして音を楽しもうと思います♬



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