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マルシェのすすめ~満たされる場所

浦和駅から歩いて10分ほどのところに昨年夏にできたスペース「あずき倉庫」に行ってきました。

仲良しのお友達倫子さんは家が近く、「これからお茶しない?」とよく誘ってくれます。昨日は「あずき倉庫に行くけどよかったら」と声をかけてくれました。午後から音読の仕事がありましたが午前中は家にいたので、部活に行っている息子のお昼ご飯を急遽準備しあずき倉庫に向かいました。

かつては製餡工場の倉庫だったあずき倉庫。木を存分に使い改装されてとても味わい深い建物です。だいたいがコワーキングスペースでカフェができそうなオープンスペースがあり、そこでこじんまりとマルシェが開催されていました。

着物を売っている人、傍らでポップコーンを作りながら無農薬野菜販売をしている人、リフレクソロジー、占い、ポプリづくり、アーティストのマヤムーンさんの物販、蚤の市、が出店していました。

大好きなお友達でおふみさんがリフレクソロジーをしていました。
足を晒すのが恥ずかしかったけれどお願いすることに。最初に昨日のためにおふみさんが調香した3種類のアロマをそれぞれ細い紙にしみこませたものをいただきました。いい香り♬その紙を持ち香りを感じながらのリフレ。
足の裏には全身の反射区が集まっていて痛いところはその反射元?が疲れていたり、角質で硬くなっているところは守ろうとする体の反応でもあるんだよと教えてもらいました。足の裏って人に見られる部分じゃないから放っておかれること多いけれど、足裏をケアできていると丁寧に生きることにつながる、大事な部分に触らせてもらえることに感謝していると聞き、わたしの足の裏考はがらりと変わりました。

おふみさんはリフレやアロマの仕事でひとりひとりの人と会話することをとても大切に考えていて、しっかりその人の心に目を当ててお話ししてくれます。リフレやアロマで体の感覚にタッチしながら心も癒してくれる。

ひとりひとりとしっかりつながり手をつなぎ合うことが最強である。
おふみさんと話して再認識。
これからオープンの新しい場所「まめたんく」に声をかけてもらい、音読体験会を予定しているのですが、参加者集めに苦労しています。
可能性がある場所に行ってチラシを置かせてもらったりしてでき得る限りのことをしていますが、やっぱりひとりひとりの心に語り掛けることが大事なんだなあ。

お子さま連れの人も多くきていたあずき倉庫のマルシェ。
マヤムーンさんとお話しして個展の情報をいただいたり、顔見知りの人がいたのでお話ししてそこで初めてお互いがなにをしているのか知ったり、今後につながるヒントをたくさんいただきました。

マルシェ、先日初めて出店側を経験しましたが、ただふらりと行くだけでも可能性ががたくさん。考えが合う人が限られたスペースに集まるのでとてもアットホーム。

14時からのライブは仕事で聴けず残念でしたが、感覚も心も満たされ、音読レッスンに向かいました。誘ってくれた倫子さん、おふみさんはじめマルシェの方々に感謝。

よかった、ありがとう。



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