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「話すこと」の発見〜素敵な女性が集まる会

人生を星座にたとえると、大きい星にあたる出来事やポイント、星団や星雲になりうるキーになることが頻発したりモヤモヤ考え事していた時期があったりします。星座を構成する星々のことを話せたらいいな。
エンディングソングはColdplayのA sky full of stars。

昨日、ひろこさん改めひろごさん主催のランチ話会がありました。
土呂にある素敵なカフェ「空想庭園」が会場です。
ひろごさんは毎回漢字について深めるような話をしてくれ、その回の「イマココさん」を設定し、その人が色々自由にお話しできるように会を進行してくれます。

今回の「イマココさん」はわたしでした。
以前ご自分の半生を語った人がいて、波乱万丈のインパクトの強い人生でもなかったけれどこの幼少期あっての今のあなたなのね!とわかり「人生って美しいな」と思ったので、わたしもそれに倣うつもりでした。

会に集まったのは、いつもお世話になっているみどりの学び舎のMOMO先生、仲良しのコミュニケーションセラピストのかた、調香の会やお話し会などをされているかた、こういう会や遠足や企画をしているひろごさんでした。わたしはその中で一番の若輩者だったので恐れ多さを感じつつの「いまここさん」でした。

しっかり原稿や資料を用意すると緊張して声や体が震えてしまうので、簡単なメモだけ用意し、何度か練習しました。「こういう幼少期だったから今こうです」と締めくくろうと思ったけど、それは聞く人に託したかったので、時系列で話すだけにすることに。しかし平凡な人生でも48年の月日を話すと30分を軽く超えてしまう。なるべく自分が大切にしていることに絞ってお話しすることに。

もう少しメリハリあるお話をできたらよかったかもしれません。
みなさん頷きながら好意的にお話を聞いてくれました。
わたしの人生に多大な影響を与えている母のこと、本が好きで本のことを絡めて話したつもりですが、今思うとお母さん途中で消えた?などとツッコミどころ満載の内容になってしまった気がします。しかも星座のように〜とColdplayの歌のこと持ち出したりして美しくまとめよう、ともくろんでいたこともすっかり抜けてしまいました。小学校時代のノートを持参していたのにそれも出すのを忘れました、、(;'∀')
皆さんのお耳汚しにならなかったか一抹の不安、、。

書くことが好きで、こうやって毎日noteに書き手ごたえも感じています。
昨日は「話すこと」にデビューした気がしました。
作文は書き続けていくことでどんどん上手になっていきます。
話すことも同じかもしれません。

日本語音読指導者になり、人に色々伝えるようになり、「話が分かりやすい」「ブログの文が読みやすい」とよく言ってもらえるようになりました。

つぎは「話すこと」に挑戦してみたい。
話すことは相手に届けるのももちろんですが、声に出すせいか感情も乗りやすい。家で練習しているときに母のこと色々話して泣きそうになってしばし止まってしまいました。デトックスにもなりうる。
具体的にどんなことができるか考えてみようと思います。
いつか、A sky full of stars のViva la vida※と言いたい!ウォウォウォ~!
※こちらもColdplayの名曲、「美しき人生」という意味です。

空想庭園は一軒家を改造したカフェでとても居心地よく、集まった方々も素敵な方々、わたしの未熟なトークがあったとしてもよき会でありました。(と思いたい(;'∀'))
ひろごさん、みなさま、ありがとう。


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