夫はベジタリアンです。

そしてわたしも日々感化されつつあります。

先日観た「フードインク」というドキュメンタリー映画にはとても衝撃を受けました。

ベジタリアンの夫と毎日ご飯を食べていると、数ヶ月お寿司を食べてないなーと思うと恋しくなって、無性に生のエビが食べたくなったりします。

それで、お誘いして2人で回転寿司へ。(彼は、カッパ巻きとか玉子を食べる)

だけどなんだか不思議なことに、今まで大好きと思っていたものが、そうでもないかも？

みたいな感覚になってきてます。

あれ？日本のお寿司の酢飯ってこんな甘いんだ。これってどうなんだろう。

とか

フレンチレストランでカニのパスタを食べれば

「カニを熱したにおいってこんな感じだったんだ。ちょっとくさいな。これは一生食べ続けなくてもいいかも。」

とか

コーンとイカが混ざった食べ物(イカが入っていることを知らず買った)を焼いてたら、

「イカのにおい気持ち悪い。射精したあとの精子のにおいがする。ちょっと食べたくはない。」

みたいな。

ひとの味覚は日々変化するみたいです。