わたしは“色”が好きです。

そういうとなんだか変かもしれませんが、色ってすばらしいと思いませんか？

この世の中に色がないものは存在しないし、色があるから鮮やかで楽しいのだと思います。

色がなぜ色として認識できるかというと、眼に入る光の屈折によって赤と認識したり青と認識したり、、、人によって感じている“赤”はもしかしたら違うかもしれないんです！
そう思うとなんだかワクワクしてきませんか(笑)。

もともと色彩感覚はある方だと思っています(手前味噌ですみません)が、色の面白さについて知ったのは学生時代。
「色彩検定」を受けるために授業を取っていたのが始まりです。

そこでわたしが学んだことは、“組み合わせの合わない色はない”ということです。

正直合わない組み合わせもあるのですが、それは色のせいではなくトーンや素材など色以外の部分によるものです。

色の話をしだすと止まらないのでそれは別の機会に改めますが、そんなこんなで色彩検定1級を取得するまでに至りました。
この勉強が人生でいちばん勉強したと思います(笑)

色が人に与える印象はある程度定められているものがあって、その色によって自分に対しても人に対しても影響を与えるのだそうです。

たとえば代表的な色でいうと

赤：情熱的、活動的、攻撃的、興奮
黄：明るい、友好的、陽気、危険
緑：安らぎ、自然、リラックス、保守的
青：爽やか、冷静、知的、不安
紫：神秘的、高級感、上品、不気味

のようにそれぞれに色の印象があります。
だいたいの人は色を見たら上記のような印象を持たれるのかなと思います。

アメリカの大統領選では、赤いネクタイをしている方が勝つ！といわれているのも、もしかしたらこういう色の印象が影響しているのかもしれません。

色が好きなので、色に関することを仕事にできたらなと思い取得した資格ではありましたが、いまはまだ趣味の域を超えていないのも事実、、今後どこかで必ず生かしていこうと思います！

ひとりでも多くの人に色の面白さを共有し共感してもらえたら嬉しいです。

そうすればきっと、文字通り“彩りのある豊かな人生”になるのではないかと本気で思ったりしています。

乞うご期待！！！
ということでまずは地道な活動をこれからもしていきます。