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人付き合いがラクになる271の法則


人にはそれぞれ個性があり、出会いを通じて互いに関係を築いていく。
1対1から少人数、大規模なコミュニティや所属先等、人生の様々な場面で
人との関わりから離れて暮らすことは困難だ。
「陽キャ」「隠キャ」の二択で振り分けられるほど人は単純ではない。
MBTI診断で16分の1に該当するタイプを知り、とりあえずの「私」をカテゴリー分けできた後は、「診断結果の私」と「現実の自分」を上手くシンクロさせて日々を楽しく過ごしていきたいと願う。
でも、実際はどうだろう。

①人との相性の大切さ

相性の良い人とは肩の力を抜いてお付き合いができる。
私の発言を「私が受け取って欲しい形のまま」受け取ってくれる。
よかれと思って発信した言葉は「助かった!目から鱗が落ちた」と感謝され
こちらも嬉しくなり、次も期待に応えたいと心が弾む。
対して、相性が悪い人とは話していると常に緊張感が漂い、時には誤解を招き、挽回するチャンスをもらえないまま関係が冷え込んでしまう。
私は心理学を専攻して勉強をしたことも目指した経験もないのだが、興味はある。現在、40代後半。年を重ねる度に思うことは仲良くできている人への感謝の気持ち。本当に心より御礼を申し上げたい。
距離ができてしまった人へも、10:0で相手が悪いわけではない。自分を改める戒めの鑑としてのご縁があるのだろう。
(存在自体が無理と言われた場合はとりつくしまナシで例外)
人には人の「事情」があり「都合」もある。ただ、それは相手に全て取扱説明書のように開示ができない。いや、したくない。
寧ろ「知られたくない心のささくれ」もあるだろう。
人間関係を円滑にすすめるため、「アリの法則」「パレートの研究」etc
その道の素人である私の眼前には著名な臨床心理学者が提唱する考えが優しい光を放って沢山拓かれている。
私が「心のノート」にしているのは表題通りアメリカの臨床心理学者カールロジャーズが導いてくれる「271の法則」だ。

②両思い、両嫌い。どちらでもない7人→可能性を秘めている

271の法則 by カールロジャーズ
10人があなたの周りにいたら
2人は気があう人
7人はどちらでもない人
1人は気があわない人

両思い 2人の気の合う人は、自然に気が合い心を通わせることが出来る、
いわば心の拠り所になり得る人だ。
両嫌い 1人の気が合わない人はもう、「考えるだけ無駄」で軽く済ませて
なるべく時間を共有しないことに心をシフトしていく。
どちらでもない人→可能性は無限大
この7人とどうやって付き合っていこうか。毎日をもっと楽しく、予想外の刺激をもらえる人かもしれない、いわばワクワクグループ。
今はまだ理解できていないだけで時間をかければ深く知り合える仲になれるかもしれない。応えは自分の裁量に委ねられている。

③ファッションで自己表現、パーソナルへの理解

パーソナルカラー診断を受け、自分の「似合う」を分析して落とし込む。
顔タイプを探り、骨格を予想して試行錯誤を繰り返すのも「自分」
を知ってもらい繋がるためでもある。
自身の属する先で人間関係が良好でない場合、パーソナルを掘り下げているより先立つ関係を整えるのが優先課題。
今年の春のUNIQLO Uはオータムよりだね〜だのハイライト入れてインナーカラーも入れたいねーだの言っていられない。
今、おしゃれについて日々検索&探検できるのは周囲の人間関係に恵まれていればこそ。

周囲の皆様、おしゃれできる環境への温かいご理解に感謝申し上げます。
ウルフヘアーはケアが難しいのでちょっと失敗。
次回はフェイスレイアーにしよう。

Junko Summer


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