#新生活をたのしく

コロナ禍という言葉は聞き飽きた。
国民総マスク生活が終わりの始まりを迎えている。
「顔パンツ」ことマスクに別れを告げる時がやってくる。
健康や生活面等における不安や閉塞感に苛まれ続ける人もまだ沢山いらっしゃるのだろう。
一方で、コロナ時代の到来によって新しい活路を見出せた人、働き方を柔軟に切り替える人、前向きな引きこもりとして決意ができた人たちもいるはずだ。

①マスクがパンツになるなんて、予知できなかった新世界

不織布マスク？
あれってそういう名称なんだねー。
マスクに対する薄い知識。
黒マスクなんて、テロリストみたいだなんて言っていた自分が恥ずかしい。
それが今やマスクは文化。
数十年後、この時期の映像を観て「マスクをしているからコロナ時代だね」
とクイズの問題にでもなるのだろうか。
コロナ禍直前、「パーソナルカラー診断」を受けていたことが役に立った。「血色マスク」「イエベ春用」「グラデーションマスク」
裾野が拡がり、マスクで楽しむ、個性を出せる。
コロナ禍での癒し。
自分に似合う色味のマスクに検討をつける。
やっぱりパーソナルカラーって当たるんだ！
顔が明るく映っていて嬉しい！
マスクでお洒落を楽しめる。

3年後、そろそろマスクが当たり前だけど面倒くさい。
人生でマスクをする時間の定量を越えてしまったんじゃないかな。
好きな食べ物も食べ過ぎると飽きてくる。
でも、この顔パンツ、取るの恥ずかしいな。
食べ終わるとササッ。
iphoneの顔認証解けたらササッ。
チラ見せ。
楽しんだりボヤいたりする日々が続く。

②顔の上半分でオシャレしたいからパリミキでDIGNAシリーズのメガネを買う

今までメガネを買う時はzoffやJINSでお洒落そうに見えるものを選んで楽しんでいた。お値段が手頃なので色違いや形違いを買い揃えられる、2個持ちしたりして便利。ファッションの観点からデザイン重視で眼鏡を選んでいた。
そんな折、視力の低下&老化に伴い久しぶりに眼科を受診したのをきっかけにちょっとイイ眼鏡を買う。
眼鏡のパリミキのDIGNAシリーズ。定番の人気シリーズだそう。
世代的にお洒落なイメージがなかった。（ごめんなさい）
私と同世代以上の方ならCMで流れるあのメロディーが頭の中で流れる。
メガネ〜のパ〜リ〜↗︎ミ〜↗︎キ〜↗︎

お店がお洒落な雰囲気で驚いた。


結果、購入したメガネはこれ。

神店員さんが私の顔と遠視である事を加味して「ズバリこれです」と言われた一品。
おすすめではなく、断言をされて気持ちが良かった。
黒のフレームに憧れたけど、ブルベ夏には主張が強すぎる。
ブラウンの鼈甲柄に抜け感があるのでこれに決まり。
遠視は眼鏡をかけると目が巨大化して面白い感じになる。
笑いを取りたいわけじゃない。
その点、この眼鏡はフレームと鼻当ての蝶番が一体化しているので目の巨大化が気にならない優れもの。
レンズはカラーレンズ
ブリーズネイビー15F。
カラーレンズはフルタイプとハーフタイプがあり、目の下の弛みをぼかしたい私はフルタイプを選んだ。
レンズの厚さも選んでお値段は40,000円を越えた。
でも良い買い物をした。
色違いのカラーレンズで作りたいくらい気に入っている。

③サングラスが大好き、TPO別で楽しむ

UNIQLOのサングラス大好き

2,000円弱でしれっと良品サングラスを扱うUNIQLO。
マネキンがさりげなくかけていたり
値下げ品のカートに雑に入っているところも見かけた。
もったいない。
毎年デザインがマイナーチェンジするけれどだいたいラインナップに上記の2点に近い商品が並んでいる。

素敵ランチの時はCHANELのサングラス

気分を変えて、お出かけモードの時はCHANELのサングラス。
付属のケースは重みがありしっかりしている。基本、ケースは持ち歩かずに
自宅に置きっぱなし。

久しぶりのサングラス&メガネライフが楽しみ

メガネとマスクの両立は難しい。
マスクの縁を折ると曇りにくい等の裏技記事も読んだ事があるけれどしっくりこない。
メガネならともかく、濃いサングラスはマスクと相性が悪い。
これから春は一年で一番、紫外線が強い季節。
やっと濃い色のサングラスをかけてお出かけが楽しめる時が来た。
メガネが曇るのを気にしなくていいんだ。
たくさん買い揃えたマスクは、また次の冬までお休み。
マスクよ、今まで守ってくれて楽しませてくれてありがとう。
ようこそ、メガネ！

Junko Summer