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オトンのハッピースマイル大好きだ! #NNさん父の日企画

私はオトン(父)の笑顔が好きだ。大好きだ。
いろんなことがあった。
どんな時もオトンは笑顔でいる。
ちょっと涙が出るくらい好きだ。

今は。

・・・

このnoteは「NNさん #父の日企画 」の参加記事です。NNさんにお声掛けいただいてから、忙しさにアイスクリームのように溶けていた私は「父の日」から大大大遅刻しましたが、楽しく参加させていただきます!

「父の日の企画」
父への感謝
父にもの申す
父側の論述

何でもあり

おっ気軽にー💕

NNさん「父の日の企画」より抜粋


人はみんなそれぞれ経験も考え方も違う。

今回みなさんの「父の日」の話を読んで「親子とは」「歳を重ねるごとの気持ちの変化」を感じ、いろいろ考えるきっかけとなりました。
素敵な企画をありがとうございます!

・・・

「父の日」に間に合わなかったのですが、父の日の次の日

6月19日は私にとって大切な大切な日です。

ちょうど去年の6月19日、オトンが我が家に来て同居を始めた日。
オトンとじゅんみはと三毛猫三姉妹とメダカと海老の助と貝太郎とサボテンが、我が家で家族になった日です。

記念日

大変遅くなりましたが、企画に参加されたみなさんの素敵な「父の日エピソード」を、先日ゆっくり拝読いたしました。クスッと笑ったり涙しながら。
これは!という所をメモしていたら…7枚になりましてビックリ。
どう感想を書こう?と数日間ずっと頭の中で小さい私がワーワー!と走り回っていました。

みなさんの父の日のお話で感じた気持ちの前に、私とオトンの話を書きたいと思います。
一万字です。
嘘です。
なるべく短く書く予定です。
・・・

私が中学生になった頃、母が家を出て、父と兄と私の父子家庭での生活が始まりました。
更に母に「おまえなんて産まなければよかった」と言われ、私は無気力でした。父は家事担当になった私に「ご飯まだ?」と冷たく言う。ご飯を作りながら、「自分でやりなよ!」と本気で思っていて、一時期は父のことが嫌いでした。
50歳近くなった今の私は、父と母の当時の状況も、気持ちも理解でき、仕方なかったと思っています。

息子(父にとっては孫)が生まれて私がシングルマザーになってからは、父に本当に沢山助けてもらいました。いつも父の笑顔で家の中がパァーッと明るくなり、物凄く感謝しています。(その辺はクリエイターページの固定記事「さんぽ道」に書いてあるので省略します)
その後、衰弱していた父は同居開始から一年経ち、お腹が出る程元気になりました。今ではお散歩やいろいろお出掛けしたり、noteで父娘の「おとぼけ朝ラジオ」まで始めて、みなさんからオトンへのラブレターのようなあたたかいコメントを読んでは満面の笑みで「幸せだなあ!」と喜んでおります。
最近はやっと洗濯物たたみや食器洗いもできるようになりました。
何も言わないと、寝てるかスマホでYou Tubeを観ている父に「私は家政婦じゃない!家族なんだから手伝ってよ!」と一年間で10回、いや違う、50回くらい爆発している怖い娘(私)にも優しくしてくれます。

爆発している時の私は、まだ家族だった頃の母にそっくり。
きっと母はずっとSOSを出していたのに、オトンも私も気付かなかった。手を差し伸べ支えてあげられなかった。
だから私にあんなことを言ってしまうくらいに心が病んでしまったのだろう。
あの時、私達は家族ではなかった。
お母さん、ごめんね。
だからこそ、オトンは今になって心と体が弱い私に優しくしてくれるのかもしれません。
爆発してしまう自分自身が情けなく、友人達に話したら「家族なんだから当たり前だよ。」とみんなに言われ「どんな時があっても良い。ああ、オトンと私はやっと家族になれたんだ。」と思っています。

子どもの頃、オトンの笑顔を見たことがなかった。
今は、毎日オトンの笑顔に癒やされている。

『オトン、私は生まれてきて良かったです。
そう思わせてくれてありがとう。
オトンの「ハッピースマイル」大好きです!』

結局、短くなかった「父の日の話」


モーニングポタリングで
かわいい笑顔のオトン

・みなさんの参加作品を読んで・

※参加作品は、上に載せたNNさんの「父の日企画」の記事からお読みいただければと思っております。

みなさんのお話はここには載せずに感想を書きました。

…わ、私が?感想文なんて書けるの?!子どもの頃は、泣くほど文章が苦手で書けなかったので、絵や歌で表現していました。
今も文章が苦手ですが、息子に勧めてもらったnoteを始めてから、書くのが楽しくなりました。
下手でもいい。ありのままの私の文章を書いていいと気付きました。
今回は思ったこと、感じたことをそのまま書きますね。

・先はNNさん・

お父様は家庭で権威を表すことで自分自身を保っていたのか、愛情表現の仕方が偏っていたのか。それでも不器用ながらNNさんを思っていたのか。
私にはわかりません。
(↑この部分の気持ちをどう書けばよいか?物凄く迷ったのですが、嫌なお気持ちにさせてしまったらすみません。)
ですが、NNさんの幼少期を想像すると心身ともに大変だったのであろうと。
どちらにしても小さな子どもは抵抗できない。
親を選べない。これは私がいつも息子に対して思うことでもあります。
その中で「命をありがとう」と、最後のお父様への声掛けの言葉を書けること。
私は娘の頃の経験、親の立場で息子の気持ちを重ねて読み、ボロボロと涙が流れました。
NNさんがいつもお優しいのは、子どもの頃の体験やその後、ご自身で進んで努力し得た経験。
そこから大切な人達のちょっとした言葉、言葉にできない心の声を聞きとること、優しさで支えてくれることが自然にできるのかと。それってすごいな、いつもありがたいな、とお話を読んで改めて感じました。
溶けたり泣いたりわちゃわちゃの私に企画へのお誘いしてくださったことにも感謝しております!
(全然感想になってないじゃない!文章力ない私(汗)NNさんいつもさり気なく支えてくださってありがとうございます。)

・ゼロの紙/コピーライターさん・
(NNさんおねだり作品)

添付の記事も拝見いたしました。大人になってからも再会されることに抵抗があったこと。
再会し、離れていたお父様の「新しい顔」を知っていくことで、ゼロの紙さんの心境の変化やその時の情景がありありと伝わってきました。
ゼロの紙さんの心が少しずつ柔らかくなっていったのかと。
私もお父様の絵を見た時、お父様の思っていることを少し感じたようにも思えました。全て読み終え、お母様のお気持ちも感じたような。
「書くって治療」本当にそうですね。
私もnoteで苦手だった文章を書き、心の中の溢れる思いを吐露してし始めてから、色々なことが変わりました。
そして私が離れていた母に対して思っていたこと、再会し看取った時のことと重ね、しみじみしました。
(長いのに、まとまっていない感想ですみません。やはり静かな涙が流れました。
記事を添付させて頂きました。ありがとうございます。)

・・・

ここからは参加作品①〜⑦を拝読し、思ったこと感じたことを短く書きますね。

・・・

・参加作①・

確かに!思っていても面と向かって言えないこと多いですね。普段何でも言っているようで、本音は言えない。
今までのご両親との思い出と感謝の気持ちを綴ってあり、グッときて涙がほろり。
とても素敵なお手紙を読んだようで、心があたたまりました。
手紙を渡さなくても、言葉で言わなくても、きっとお父様、お母様には伝わっているのでしょう。
私もヘッダーの父への手紙、恥ずかしくて父には見せられません。

・参加作②・

ああ、いいなあ。
「かっこいい」
お友達から言われた時のお父様の照れくさいけれど嬉しさ。
ご自身もお父様のことをそう思っていらしたのだろうと。
もう会えなくても、きっとお父様も喜んでいらっしゃるのでは、と思いました。
ウルウルして、最後の言葉はちょっと笑ってしまいました。

・参加作③・

すっごい共感でした!
オトンに何度言っても変わらなくてイラッとする私。洗ってくれるのはありがたい。でもギトギトは嫌なのよ。
ニャーが可愛いのもわかるけどさ、そんなにあげちゃダメなの。人間と同じものはニャーのお腹には負担かかるのよ。
ウンウン頷きながら読みました。

・参加作④・

感謝の気持ち。
聞きたかった気持ち。
言えなかったのか、あえて言わなかったのかもしれないお父様の気持ち。
こちらも、娘としての私と、母として私が息子に言えていないことがある気持ちと重ねておりました。

・参加作⑤・

うー、もう素敵だな!!!その一言です。
読んでいてニコニコしました!

・参加作⑥・

あれ?自慢してたのにインスタント?
かわいいとプッ!と笑って。
確かにサイフォンは繊細に作られてますからね。
「せめてキャンプ用(?)のドリップコーヒーとかあるよね!」なんて私だったら言いそうだな。と思いました。
最後の一言ちょっと笑いました。

・参加作⑦・

実は私もこんな風に思うこともありましたよ。父にではありませんが。
(もちろん実行はしませんでした。)
読んだ後、私も息子にそう思われないように気をつけないと!…と冷や汗かきましたよ。(汗)

さまざまに親子あり
さまざまに夫婦あり
葛藤も愛憎も
やがて過去になる

親子の形いろいろある

NNさん企画記事ラストより抜粋

本当にそうですね。
今回の企画に参加して、思うこと、いろいろありました。

約一週間かかって下書きしている時に、久しぶりに息子が帰宅して色々な話ができました。
私の忙しさで悲しい顔をして体調を崩したオトンや、にゃんこ達にも優しくできず、自分自身にも優しくできずいたこと。

下書きしながらこれからの「父への感謝、恩返しをどうやっていくか。にゃんこ達や離れて暮らす息子という家族、自分自身へ優しくするか。」
深く考えるきっかけとなりました。

「いろんなことがあって良い。上手くできないのが当たり前。その中でも大切に思う気持ちを忘れずに家族とともに生きていこう。」そう思えました。

素敵な企画に誘ってくださったNNさん
参加作品を書かれたみなさん
ありがとうございます。

長い長い「父の日企画」の参加記事を最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます!!

最近の私はnote完全休業で、みなさまの記事を全く見れていないのですが、読んでくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです!

じゅんみはファミリー全員でスマホの前で正座して頭を下げてお礼しております。☺☺🐈🐈🐈♪

こんな気候で体調を崩しやすいですが、みなさまご自愛ください。

じゅんみは

オトンのお昼寝中
落ちそうなくらい端っこで
大好きなオトンの横に
無理やり添い寝する次女猫ちゃん
何度ベッドメイクしても
ぐちゃぐちゃになるオトンの布団

にゃんこ達

私はオトンのことを「おとうさん」
自分のことを「お母さん」
息子のことは「お兄ちゃん」と言っているので、きっとオトンがにゃんこ達にとっての父であり、私が母なのでしょう。

「ニャニャーニャン ニャニャニャニャニャオ!」←「おとうさんありがとう!」
と言ってそう。

てことは、私とオトンは夫婦?!いやいや違うからね、にゃんこ達よ。

みなさんへの感謝の気持ちを込めて🍀






読んでくださりありがとうございます! 嬉しくて飛び上がります♪ 私の心の中の言葉や絵を見て何か感じてくださればいいなと願いつつ。