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【曼荼羅シートはこう作る】〜 MVP&W3 〜

大谷翔平投手も使っていた事でも知られる目標管理シート《曼荼羅シート》(曼荼羅チャート、曼荼羅マトリックスなど、人によって呼び名は色々ありますが)

こういう物があると記憶して、表面だけ真似する人も多いのです。

一つのカテゴリーBOXに9個の枠があり、1枠はカテゴリー名を書くので、残り8枠にそのカテゴリーの目標を書きますが、例えば「旅行」というカテゴリーにして、8枠にハワイ、パリ、ニューヨーク…などと国・都市名を書いても意味はありません。
お金持ちでその8都市に全て行ける方なら別ですが、その方は何も曼荼羅にするまでもなく、箇条書きでもいいわけです。

横に3列、縦に3列の並びの中で、カテゴリーBOXをこの様に固定して下さい。

横列はMVP
◆横1列目→M:あるべき姿、ミッションの列
◆横2列目→V:なりたい姿、ヴィジョンの列
◆横3列目→P:ここはある意味、自由ですが、こんなPがあります。パッション(情熱)、ポリシー(信念)、プライド(誇り)、ポッシブル(可能性)、ポジティヴ(建設的)

縦列はWin-Win-Win
●縦1列目→お客様へのWin
●縦2列目→取引先や社会へのWin
●縦3列目→自分や自社へのWin

その交差点のBOXにその目標を書きます。つまり一番左上は「お客様へのMISSION」です。

ただし、「Vision」「お客様へのWin」「自分・自社へのWin」には固定枠(固定目標)があります。
★お客様へのWin-Visionは「状態目標」
★自分・自社へのWin-Visionは「数値目標」
です。

状態目標は「全国、どこの街へ行っても当社の商品やサービスで喜ぶお客様がいる」
数値目標は「売上、使える経費、利益」個人なら「年収」などから始まり、一日の時間分配など数値化できる物にしてしまうんです。
自分、自社に対してのヴィジョンは、徹底して「抽象的」な夢は書かない事だそうです。かといって具体的でもない。あくまで数字。その金額、時間分配を実現する為に、そこから掘り下げた計画が具体的であるべき!

さぁ、書いてみて自分を棚卸してみましょ!


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