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最近の【採用動画】のトレンドとは?

インタビューはそろそろ終わりでしょうか?

こんにちは、4s Production 中沢です。

先日、「採用動画で社員のインタビュー以外で何かないか?」と
ご相談を頂いたのでそれについて回答していきたいと思います。

はじめに動画の良さとは?

昨今、動画が急増して採用にも動画を取り入れる企業様が増えています。

というか、取り入れていないところはかなり遅れをとっていると言っても
過言ではありません。

なぜなら学生の92%は採用動画をみてから就職先を決めているそうです。

また動画1分の情報量はウェブページ3600枚分…とか言われていたりします。
(※アメリカの調査会社Forrester Research   James L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果)

確かに文章よりも写真、写真よりも動画の方がわかりやすく伝わりやすいですよね。

もちろん、文章の良さもあるのでこの記事を書いています。

ちなみに現代の47.5%の人は本を読まないはこちら



採用動画はインタビュー動画が主流

いわゆるレビュー動画が採用動画になります。

みなさんもネットで買い物するときにはレビューみますよね?

私は出先でもレビューをチェックしてから買い物します。

その企業版レビューが社員インタビュー動画です。

ただこれは企業側の意向がかなり入ります。

そのため、良い言葉ばかりだと信憑性が下がります。

ある程度、改善が必要なところも入れるのがポイントです。

その詳細について担当した記事はこちら

採用動画の種類は?

こんな感じです。


【採用動画の種類】多いもの=◉
◉・社員インタビュー(業務内容、やりがい、大変な事 等)

◉・会社紹介動画系(※企業理念動画 社史紹介 等)


その他の種類は

・社員1日密着系(社員の1日を追う)

・社長インタビュー系(社長の考えを発信)

・ユーザーインタビュー系(顧客に会社を紹介してもらう)

・会社説明会を撮影した動画

最近、増えてきているのはオフィスツアー系です。

◉・オフィスツアー サンプル


 

新しい採用動画とは?

先日、発見したのですが、これはおもしろいのではないか?と思います。

スタッフの方にGoProをつけて1日に密着です。

もちろん、映せないところや、社外秘の部分はボカシを入れています。

映像クオリティは下がっていますが

これは最近のZ世代にはあまり抵抗がないでしょう。

それはYouTubeやTikTokなどで素人が撮影した動画になれているからです。

一般的には使わないクオリティですがその方がリアルさが伝わります。

これはプロカメラマンが撮影していないからこそ出せるアジです。

もう、みんな気づいているはずです。

どのCMも、インタビュー動画も作られたものという事を。

もちろんテレビもTVショーです。

企画立案されたものを制作しています。つまり作られたものです。

それは真実ではないと気づいています。

「ZOZOスタッフが見ている世界」

実際の風景が見れるのであれば、見たい人もいるでしょう。

ある意味、密着ドキュメンタリーです。

こういった仕掛けで採用動画を作るのもおもしろいと思います。

こういった企画を通してやってしまうところも

ZOZOさんならではないでしょうか?

普通の企業ならなかなかOKが出ないでしょう。

ちなみに他部署バージョンもあるので気になる方はチェックしてみてください。



それでは、4s Production 中沢でした😁

keep smiling!!



デザイナー編

エンジニア編

ブランド営業編

カスタマーサポート編



ちなみに最近買ってよかった美しい茶筒

10年以上愛用している車運転用のクッション


動画制作チーム 4s Production 代表 #MisocaAmbassador #robots.coffee ambassador