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#23 金八先生 × 全ての始まり

 ドラマ「3年B組金八先生」の脚本家である小山内美江子さんが、亡くなられたと知りました。

 小山内さんが、このドラマを生み出してくれたからこそ、私が教師になり、続けることができていると言っても過言ではないです。感謝です。

 そして、全ての始まりです。

本棚の金八先生の本の一部

金八先生×小学生の私

 初めて「3年B組金八先生」を観たのは、小学生の頃です。第1シリーズの再放送を祖母と一緒に観ていました。

 そして、第4シリーズが放送され、家族で観ていました。

 この頃から教師になろうと決意したのです。

 この当時、内容を完全に理解できていたわけではないですが、子どもたちや問題に正面から向き合い、寄り添い、子どもたちのために全力な姿に憧れたと思います。

金八先生×学生時代の私

 中高生になっても放送されたシリーズは観ていました。
 
 大学時代には、全シリーズ見直しました。名言をノートに書き残しすなど、まさにマニアです…

 旅行でロケ地巡りました。しかし、桜中学が無く、跡地に新しい大学になっていたときはショックを受けました…
 荒川の土手は、嫌なことを忘れることができるくらい素敵です。

 憧れはブレていません。

金八先生×採用されてからの私

 ドラマと現実は違うことは理解していますが、採用されてからも考え方はブレないようにしていました。

 しかし、子どもとの時間が取れなくなってきたのが悩みでした。

 特別活動が好きなのは、その影響かもしれません。

金八先生×パパ先生(現在)

 現在も金八先生のようにはなれていません。もちろん、金八先生へ賛否があるのも知っています。働き方を考えなければいけないです。

 最近は、新たな憧れが生まれています。
 それは、担任を続けることです。
(これも賛否あるかも…)

 金八先生は、退職まで担任をしていました。私も最後まで担任として子どもたちと向き合えたらと思っています。
(性格的に上に立つポジションに向いていないこともありますが…)

 これからも子どもたちに学びを還元できるように、日々、引き出しを増やしたいです。

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