突然ですが、今回は美容をテーマにした記事です。

なぜ手帳やPinterestについて記事を書いてきた私が美容なのか？をまずは少し説明させてもらえればと思います。このnoteは昨年立ち上げたものですが、それまでの3年ほどは他ブログでアロマセラピーやアンチエイジング・オーガニック美容についての発信をしてました。元々、社会心理学を専攻していた大学を卒業後エステティシャンとして美容の仕事をしており、特に素肌美を追求するスキンケアが大好きだったのです。

2018年は手帳術やPinterestにハマり、そればかりTwitterを始めとするSNSで発信してきていますが、美容についてはもうだいぶ昔から常にアップデートしてきている定番テーマで、自分の中で定番になってしまっているからこそ発信しなくなってしまっているという経緯がありましたが…

今回はこれまで色々な美容情報を得てきたそんな私でも初めて聞くワード「隠れマグマ肌」について書く機会をいただいたので紹介します。(PR記事です。）「隠れマグマ肌」は美的ドットコムさんで詳細が紹介されています。

「隠れマグマ肌」とは

余分な皮脂によりニキビや毛穴が目立つお悩み肌のこと。

これまで長年乾燥肌に悩み、スキンチェックでも皮脂分泌が少ないと言われてきた私には最初ピンとこなかったのですが…そういえば小鼻の皮脂詰まりによるブツブツ感や毛穴の目立ちは気になって気になってクレイパックでケアしていました。そしてたまに額や顎にポツっとできてしまう炎症ニキビも…

私と同じように乾燥肌でありながら、小鼻の毛穴は気になっている、たまにポツっとできるニキビが嫌という30代オトナ女子の方いるんじゃないかな…

説明すると結構驚かれることなんですが、肌って乾燥すると皮脂で潤いを補おうとして余分に皮脂が出てしまうです。肌は自力で水分を作り出し補うことができませんので。

そうなると、皮脂腺の多いTゾーンと呼ばれる額と鼻、Uゾーンと呼ばれる顎でニキビや毛穴の開きのトラブルを起こしがちに。

乾燥していると肌の新陳代謝も滞るので、古い角質がたまり、角栓による毛穴のつまりがおきてブツブツするし、毛穴の中に閉じ込められた皮脂が参加して黒ずんだり、菌が繁殖して炎症を起こしてニキビになることがあるんです。皮脂分泌が少なめと言われている乾燥肌の人がこのような毛穴トラブルが起こるのはこういうメカニズムなんですよね。

なので私は肌を乾燥させないように気を付けています。乾燥肌=保湿。保湿と言えば、化粧水や乳液などのプラスケアに目が行きがちですが、長年保湿のために多くのコスメを試してきた私が行きついた先は「洗いすぎない」という美容法です。

「洗いすぎない美容」は2016年にオーガニックコスメの先進国スイスから日本へ本格上陸したスキンケアブランドから学び、ご縁あってアンバサダーまでさせていただきました。

その時に聞いたスイス人からの衝撃的な言葉。「日本人は洗いすぎ！」それまでクレンジング・洗顔・化粧水・美容液・乳液…と数多くのアイテムを使っていた私は、思い切って夜のW洗顔と朝の洗い流す洗顔を拭き取り洗顔にすることで洗いすぎないようにし、保湿アイテムも厳選したものを一つか二つにしただけで肌に変化が！

写真は2016年のものですが、今ではファンデーションも塗らずにいられるようになり、より肌への負担が軽減され良い状態を保てています。一番の実感はお風呂上り。急いでスキンケアをしなくてもカピカピ感は感じません。

確かに乾燥肌が気になっていたあの頃よりは小鼻の毛穴も気にならなくはなっています。が、それでも肌を一定の良い状態に保つのはなかなか難しい。最近毛穴が気になるな…ニキビが出来てしまった…というときはこれまでのようなクレイパックなどによる「取る」ケアの前に「隠れマグマ肌」になっていないか今後はチェックしていきたいですね。