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5.7 tue 1ヶ月健診。3人目だろうが育児に不安はつきもの。

GW明けに息子の1ヶ月健診に行ってきた。

1ヶ月健診とは産後1ヶ月経った頃に母親の婦人科健診と赤ちゃんの小児科健診のことである。

今回の産院は市立病院で、週に1日だけ1ヶ月健診の日が割り当てられている。1週間のうちに出産した母子が健診を受けるのだが、GW休診の影響で通常の倍以上?の母子が殺到していた。

さらには母親の診察の間に赤ちゃんを見ていてもらう付き添い人が必要で、1組に対してお母さん・赤ちゃん・付き添い(母や夫)の最低3人、私のように上の子も連れている人もいて、待合室の椅子が足りないほどだった。

母体チェック

問診で何点か気になる症状を話し、内診した結果は問題なしだった。妊娠中11㎏ほど増えた体重も妊娠前の体重まであと3.5㎏のところまで減っていた。よし、自分の体はひとまずOK!

赤ちゃんの成長

次は息子の健診。おむつ一丁にバスタオルを巻いて、まずは体重・身長・頭囲の身体測定から。毎回どれだけ大きくなっているか?ワクワクよりも、ちゃんと大きくなっているか?ドキドキ不安の方が大きい。1ヶ月健診はこれまでも少し憂鬱だった。

これは始めての出産育児となる長女のことがトラウマになっているからだ。私の母乳の出が悪く、娘の体重がなかなか増えなかった。ミルクを足すように言われていたが、必死に母乳育児をしようと頑張り、助産師からのプレッシャーによる精神的ダメージが強く産後の体の回復が遅れ、特に夜中のミルク作りが辛くてミルクの回数が減っていたためだ。

1ヶ月健診ではそれなりに増えたのだが、産後の精神不安定の中のダメ出しは母親失格の烙印を押された気がした。

息子の成長は退院時の体重からプラス1㎏、身長はプラス0.5㎝。えっ…予想よりも増えてない…伸びてない…測定結果にガッカリしながら先生の診察を待った。

診察までの待ち時間が長く、お腹が空きすぎた息子のギャン泣きが止まらない…診察まで授乳しないでくださいと言われ、診察中も先生の声が聞き取りづらいほど泣いてた…

診察の結果、特に問題なし。私がショックを受けた体重や身長の増えについては、成長曲線内に入ってるのでOKと伝えられた。どれだけ増えたか?ではなく、今その時の数値で判断されたのは3人目にして初めてで、心が軽くなった。

小さく産んで大きく育てる…とか
大きく生まれた子は大きく育つ…とか
聞くけれど、うちの子たちにはどちらも当てはまらなかった。小さめで生まれたら小さめのまま育ったし、大きく生まれても途中で小さめだった。それでも娘は2人はほぼ病院のお世話にならないくらい元気だ。

今回3人目の育児だが、もう経験してるし慣れてるから大丈夫!とは何人産んでもならないと思う。きっとこれからも不安に思うこともありながら共に母も成長していくものなんだろうな。


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