きゅん
第一部 出会いと支配 「ちゃんとおとなしく待ってましたか?」 教室のドアの開く音で、意識が現実に戻された。 日が暮れて暗くなった教室に彼女がニヤニヤと笑いながら入ってくる。 「なんだ勃起してないじゃん。この後されること想像して興奮して待ってるかと思ったのにな。勃っても苦しくないように脱がしといてあげたのに。」 彼女が何を言ってるか分からない。 空き教室だとは言え、誰が来るかも分からない教室で、制服とパンツを膝まで降ろされ、椅子に縛りつけられ、3時間以上も放置され
「夏に咲く花」 現在進行形で執筆中の官能小説を発表していきたいと思います。感想、フォロー、スキ等頂けたら続きを書く活力になります。 よろしくお願いいたします。 最後どっちかが死にます。どちらかが殺します。 そんな最後にしようと思ってます。