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Youtuberって。(1)

Youtuberって観たことがない人にとっては”素人がテレビ企画のマネをしてて、それを小学生・中学生あたりが観てる“くらいの印象じゃない?僕は実際にそう思ってた。Youtuberという言葉とセットに耳にするワードはだいたい「お騒がせ」とか「謝罪」とか、そんなものだった。

でもその印象が変わったのは去年の夏。ハワイに行こうと決まり、関連本など買ってきたりして気分を盛り上げていく"旅への助走状態"のときだった(僕はこの"旅への助走状態"が大好きなのだけどその話を今すると長くなるのでまたいつか)。

本もある程度ペラペラ眺めてネットも少しは検索した。けど、ブログを読むのって疲れるじゃない。もっと適当に、BGMのようにハワイのことに浸りたい…テレビ番組がいいけどそんな頻繁にハワイのことやってない…と「Youtubeなら旅とかアップしてる人いるんじゃないか?」と思いつき、リビングのテレビで検索開始。

そうそう、最近のテレビは多いと思うけどうちのテレビもネット機能がついていてボタンひとつでYoutube、Netflix、amazon prime、huluなどのアプリにアクセス可能で超簡単に観れるのだ(Apple TVの出番がなくなった)!

調べてみると出てくるわ、出てくるわ。さすが絵になるハワイ。人に言いたくなるハワイ。みんな「あれ?この人タレントさん?」と観ているこちらが勘違いするほど流暢に、空港の出発から始まり、ビーチを紹介したり、食べ物紹介したり、ホテルの部屋を紹介したり…。けっこう衝撃的でしたね。なんだこれ!と。みんな何やってんの!と。正直に言えば「タレントでもないのに誰に向けて一体何をしているんだ…ぷぷぷっ」と思っていました、その時は。

とはいえ、この"初めてのものに触れた興奮"を胸にクリックしまくり色んな動画をチェック。こんな"初めてのものに触れた興奮"っていつぶりかなー?インターネットに初めて触れたときくらい??

色んな動画を観るうちに当たり前だけど「ピンからキリまである」ことがわかってくる。単純に再生回数と面白さが比例しているわけではないけど、おおまかにはそのとおりだ。再生数34回の動画が面白いことはまずない。ただ、再生回数何百万の動画が面白いかというと、また一概にはそうとは言えない(好みになってくる)。

と、ここまで書いてて想像以上にYoutuberについて話したいことが溢れてきて止まらないので、続きはまた後日。

JUN OSON

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