年末なので断食をしよう 2

断食の個人的感想を書いてオススメするノート第2弾。良い事ずくめの1弾はこちら。ここでは、断食中に大変だな〜と思った事を書きます。した事ない人は、心の準備になると思います。「その程度?」と思ってやりやすくなる人がいると嬉しいです。

断食の大変な事
「大変そう」「自分にはできない」というリアクションを多くもらいます。実際はやれば誰でもできます。でも少しだけ、大変な事はあります。その小さな障害を乗り越えるモチベーションがあれば、誰でもできます。  
1, 最初は大変
最初の1回目は大変です。いくつか反応が起こります。僕の場合 2日目に頭痛と倦怠感が出ました。お腹がグルグルと鳴り出して苦しくなった時もあります。このどれも「好転反応」として断食で起こるパターンなので、なっても安心してください。乗り越えると良い事が起こる証拠です。でもその時は辛くて何もできなかったりするので、休みの日に始めるといいです。

2, 食べ物情報が辛い
良い事に書きましたが、断食すると、世の中が食べ物情報で溢れている事に気がつきます。選択的注意と呼ばれる現象です。普段気にしていない街中やネット上のあらゆる食べ物情報が気になります。僕も普段食べないと公言している牛丼屋やファーストフードの看板がやけに気になり、ミニストップの「フライドポテト1.5倍!」の垂れ幕はデザインまで記憶しています。食べない程気になり、自分から情報を得ては辛くなるという体験。流石にちょっと辛い時もありますが、「それに負けない自分すご〜い!」て頭の中でやりましょう。

3, (やってる間は)孤立する
当然ですが、ランチや飲み会の誘いは全て断ります。当然人付き合いは減ります。飲み会は「食べませんよ」と言って参加はできます。ただその中で違う事をしているのもお互い違和感あるし、目の前で食べられてるのを見るのも辛いので、行かない方が良いですね。これもでも、たった3日なので。大した問題じゃあないし、本読んだりする時間を作る良いきっかけにもなります。
4, ダイエットには効果ない
厳密にはあるんですが、体重1−2kgくらい。3日間だと流石にそんなもんです。ダイエット目的なら1週間くらいやった方がいいですが、そこまでしてやらなくていいと思います。痩せる方法は他にあるし、それと比べて楽ではないです。運動しましょう。

このくらいですね。身体と精神の両方を少しだけ刺激するので、最初にやる時は休日がオススメです。僕が最初にやった時は3連休でした。

次は最終回「断食(以外の事も含めて大抵のチャレンジ)をやりきるコツ」についてです

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