櫻田潤/インフォグラフィック・エディター

NewsPicksで働きつつ、個人でも活動中。データや情報を視覚化して、見えにくかった事実やストーリーを見えるようにする人。ビジュアルシンキングラボ主宰。📚著書に『たのしいインフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』 ほか。

スケッチノート、3つの定番レイアウト

今回はスケッチノートの定番レイアウトについて話します。

一つ目の「放射型」から。

(1)放射型

真ん中にメイン要素を置いて、放射状にサブ情報を展開します。一つのテーマをサブテーマに分岐してまとめたい時に適しています。

こんなのに向いています
「偏愛マップ」「アイデアマップ」「人物関係図」「学習内容の整理整頓」など

(2)カタログ型

気になる情報や覚えておきたいこと、ランキング、おすすめ

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おすすめの本リストをスケッチノートに描くコツ

前回の記事では「偏愛マップ」の描き方を解説しました。今回は、別レイアウトのパターンを事例解説します。

完成イメージ

今回、スケッチノートにまとめたのは、おすすめのビジネス書15選です。

それでは描く手順を見ていきましょう。

STEP 1:お題を決める

ビル・ゲイツやバラク・オバマが発表するブックリストは、次に読む本を決める際のきっかけになります。

彼らのように著名な方のブックリストが参

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「偏愛マップ」をスケッチノートに描くコツ

前回の記事ではスケッチノートに使う道具を紹介しました。前回までが準備編。ここからは基礎編でスケッチノートの描き方や定番レイアウトの解説をしていきます。

完成イメージ

今回、描き方の流れを解説するのは「偏愛マップ」。こんな感じに自分の好きをまとめたもので、スケッチノートの練習にぴったりです。

スケッチノートは大きく6つのステップで描きます。

STEP 1:お題を決める

最初に、スケッチノー

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スケッチノートで使う文房具やアプリたち

スケッチノートを描くのに決まった道具はありません。文字やイラストが描けるのであれば、アナログかデジタルかも問いません。

使い勝手がよくてスケッチノートを続けるのに適した道具を選ぶようにします。今回の記事では、参考までに僕が使っている道具たちを紹介します。

アナログツール編

鉛筆

下書きを描く時に使っています。2Bを使用。デザインが気に入っているステッドラー社、リラ社の鉛筆を愛用。

鉛筆に

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スケッチノートの追い風となる3つのトレンド

前回の記事では、僕がスケッチノートに期待していることについて書きました。今回は、コミュニケーションとテクノロジーの観点から、なぜいまスケッチノートなのか、お話しします。

潮目が変わった2010年

僕がインフォグラフィックに興味を持ち始めたのは、2010年です。その頃、インフォグラフィック共有サービス「Visual.ly」が登場したり、インフォグラフィックを専門とするクリエイティブ・エージェンシ

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スケッチノートに期待する7つのこと

前回の記事では、スケッチノートを描く際に意識する3つ「I」(Information/Insight/Idea)について書きました。今回は、前回の内容を踏まえて、スケッチノートを描くことで何が得られるのか、スケッチノートに期待できることをお話しします。

(1)「考える」の習慣化

手に入る情報量は爆発的に増えています。それから、SNSのような手軽なアウトプット先もあります。

インプットも簡単、ア

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