寝床

いつものようにしている寝床

ときより方向を変えたり

部屋の模様替え

今日はこの位置が良いだとか

今日はこの位置寝心地悪いとか

癒やされる場所ってあるのかな

あるんじゃないかなと探る

そんなこと気にせずに寝ることができる

疲れているとき ぐったり

風呂に入り ご飯を食べ

歯を磨き そのままぐったり

何も心配しないときだけど

心配しているときって

なかなか寝られないことがある

鼻がつまり息苦しいときも

そんな感じがする

なんだか生きた心地がしない

誰から聞いたのでもなく

そのセリフがよぎってしまう

考えれば考えるほど

寝れなくなる

ことをして疲れさせようとしても

かえって冴えてしまうこともある

寝床には体を休める他に

気持ち的心地よさがあるんだねと

我に返ったときに思い出す

何も考えずに明日の楽しみをまち

寝ることもあれど

明日の不安を思い寝れないことも

そして そして

夜明けとともに 寝付く自分

開けの仕事で昼間寝てしまう

人それぞれの寝床の

ドラマがあるのさ

遠足が待ち遠しい

林間、臨海、修学旅行が待ち遠しい

ワクワクの時代が今でも残る

一人の寝床から3人4人と変わっていく

友人から家族 恋人 子供

集団で寝ることはそうはないけど

楽しいときもある

年がら年中だとつまらないが

時たまだから良い

人間模様も伺える

寝床と行っても

喜怒哀楽の世界もあるんだろうね

一人の世界観だけじゃないってこと

思い出を語ったり

恋の話をしたり

枕投げをしたり

自分だけの時間は寂しい

逞しくなっている背中を

布団は感じているのだろう

それこそ それこそ

宿泊の寝床なんてさ

いろいろな人間模様が見えるって

あなたが一番落ち着く

寝床を日々過ごせたら

それは最高の寝床だね

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