鈴木潤/デザイナー

インクデザイン株式会社代表 「わかりやすく、おもしろく。」 企業活動(IR)とデザイン…

鈴木潤/デザイナー

インクデザイン株式会社代表 「わかりやすく、おもしろく。」 企業活動(IR)とデザインについて発信します。 ピクトグラム、タイポグラフィ、インフォグラフィック、デザイン、パワーポイントなど。 http://incdesign.jp/ @Juns_incdesign

最近の記事

2023年、そして40代の振り返りとこれから

年末、いつも撮った写真を見ながら一年を振り返り、記事を書いていたのだけど、今年は個人で撮った写真がない。 個人的なクリエイティブ活動はほとんどできていなかったかも。 とはいえ、2023年がクリエイティブではなかったか? というとそうでもなく。 仕事においてはこの10年で最もクリエイティブな一年だったかもしれない。 成長とは何かを手放すこと。 そう考えると今年、個人のアウトプットがなかったことは、手放したことのひとつかも。 49歳の年だけど、2023年は自分でも実感出来るほ

    • ビジネスで使えるAI生成画像(50枚)を配布します。2023年11月版

      こんにちは。デザイナーの鈴木です。 僕はデザイナーでもありフォトグラファーでもあるので、ビジネスシーンで使えるようなAI生成画像を日々研究しています。 AIで画像を生成するのは簡単ですが、仕事で使えるクオリティでの生成は意外と難しいもの。 折角なので、その成果を公開するとともに自由にご使用ください。 それでは、約50枚、画像を貼っていきます! 感想や「こんな画像欲しい!!」などリクエストあればぜひ!

      • 「インパクトって何?」をわかりやすく!『未来を描く博士と子どもたち – インパクトの旅』

        この記事はインクデザイン株式会社公式サイトからの転載です。 難しいコトをわかりやすく伝えるために作成した記事です。 春の暖かな日差しの中、緑豊かな公園のベンチで、白髪交じりの博士が二人の小学生、ケンとユイと熱心に話していました。彼らの会話は、私たちの行動が世界に及ぼすインパクト、特に企業の役割とその発信に焦点を当てていました。 「博士、インパクトってなに?」 とユイが好奇心を持って尋ねました。 博士は温かく微笑みながら答えました。 「インパクトとは、私たちの行動が世界に

        • 2月の戦士

          2023年2月4日。この4日間のことを書こうと思う。 長男の中学受験が今日終わった。 結果から言うと、息子は4月から私立の中学校に通えることになった。 ただ、この4日間、家族の間にはいろいろあり、複雑な感情が今も余韻を残す。 その気持ちを忘れないように、日記代わりに書こうと思う。 ただ、ちょっとリアルな感情の吐露なので、申し訳ないけど有料記事にさせてもらおうと思う。 それでもよかったらぜひ読んでもらいたい。 1月 息子の志望校は都内中堅の男子校。 1月の前受けでは、埼玉1

          有料
          300

        2023年、そして40代の振り返りとこれから

          Lieca M11との2週間

          Lieca M11が来てから2週間経ちました。 いろいろ撮ってみましたので作成を掲載したいと思います。 しかしこのカメラ、それなりの値段もしますが、その分満足度は非常に高いです。 撮れた絵もそうですが、撮影の楽しさも含めての体験を味わうことができますね! 当初は6000万画素など使わないと思っていましたが、常にトリミング前提で6000万画素で撮っています。容量が気になりますが撮影時の書き込みの速度は気にならないですね。 レンズは今のところsummicron 50mm f2

          Lieca M11との2週間

          手に入れたLeica M11

          唐突なのですが、Leica M11を手に入れました。 気にはなっていたのですが、新品は入荷待ちだったのと、 そもそもその価格に躊躇して、このまま入荷しないでくれ!! という気持ちにさえなっていた感じです(笑 ところが、たまたまmapcameraで程度のいい中古品が入荷したのと、新品の値上げが決まっていたので、ついつい購入してしまいました。 他の機材をそれなりに下取りにだしても、差額まだまだ高額な買い物でしたが、この金額、、実物を見ないで買ったのは初めてです。 もともとLe

          手に入れたLeica M11

          2022年1月の写真

          2022年からもう一度写真に取り組もうと思い、なるべく毎日写真をアップするようにしました。 @junphoto2 量をこなすと自分の写真の傾向と改善点もわかってきます。 自分のことながら、基本、地元の風景を静かで暗めの雰囲気で撮っているように見えます。暗い性格の現れでしょうか。(笑 1月後半にはあの写真キュレーションサイトの1x.comに挑戦し、なんとAwardまでいただきました。 1xではただ撮っただけの写真はNot selectedになるので、現像、レタッチ、合成など

          2021年の振り返り、写真とともに

          このnoteに書くのも久しぶりだし、夏以降バタバタしていて写真を撮る余裕がなかったので自分の撮った写真も見るのも久しぶり。 今年、2021年は大きな変化があった年でもあったので、どこかに記しておきたいなぁと思ったので、あくまでも個人的な思いをこのnoteに、撮った写真とともに書いておきたいと思う。 僕は小さなデザイン会社を経営しているのだが、今年はとにかくチームが大きくなった。つまり人が増えた。 会社はリモートワークなので毎朝zoomで朝礼を行うのだが、今日の朝礼で全員

          2021年の振り返り、写真とともに

          X-Pro3 with CONTAX Planar 50mm f1.4で撮る休日

          お久しぶりです。 年度末のバタバタでまったくnoteの更新ができていませんでした。 4月に入ってちょっと落ち着いたので休日らしい日曜日を過ごしました。 そんな日常の風景撮ったのはX-Pro3 with CONTAX Planar 50mm f1.4。 Y/C→Xのマウントコンバーターを入手したので使ってみました。 換算75mmになってちょっと使いにくいですが・・・ 何というかいい感じですね。 ぼやっとしてゆるい描写ですが、休日のゆるい雰囲気を表現できているかと思います。

          X-Pro3 with CONTAX Planar 50mm f1.4で撮る休日

          平凡という名の贅沢

          僕が撮るスナップは近所の日常がほとんど。 45過ぎのオジさんの日常なんて、なんの価値も需要も意味もないのは重々承知。 まぁ、でもこうやって平凡な日常を送れるのは贅沢なことだと、今の時勢を考えると余計にそう感じることができます。 写真というのが表現手法の一つだとするなら、そんな穏やかな平凡の価値を伝えるのもいいのかも。 そんな気分なんです。 leica SL2-s with CONTAX Planar 50mm f1.4

          平凡という名の贅沢

          Leica D-LUX 7で撮るモノクローム

          写真は機材ではないと思いますが、身体の延長となるものだと思いますので使いにくいよりは使いやすいほうがいいと思います。 Leica D-LUX 7はコンパクトさと画質を備えた使いやすいカメラ。 スナップ撮影には最適だと思います。 ライカの哲学の延長線のプロダクトではないかとしれませんが、僕は気に入って使っています。 モノクロで撮るといい感じなんです。

          Leica D-LUX 7で撮るモノクローム

          休日の風景

          今日はライカではなく、fujifilm X-pro3 とXF35mm f1.4で休日を撮りました。 X-pro3はデザインに惚れたカメラ。 使い勝手もよく、シャッター音も小気味いい。 写真を撮るという体験にフォーカスされた製品だと思います。 XF35mm f1.4は神レンズと言われるレンズで、開放ではフワッとした描写がオールドレンズライクで、X-pro3の持つ雰囲気にも合います。 ただ、、、、、、AFがひたすら遅い!!!これはどうにかしてもらいたい。。改善型のmk2期待

          leica SL2-S with sigma 85mm f1.4 dg dnちょい撮り

          今日は風が強かったですね。 少しだけsigma 85mm f1.4 dg dnを持って散歩しました。 このレンズ評判がいいですがその評判通りのレンズです! 開放で撮るとボケすぎますね(笑 ボケのキレイさ、ピント面のシャープさ。凄いです! レンズのAF速度は問題なく速いのですが、SL2-Sは顔認証、瞳認証ではなく、「人物認証」というやや曖昧なAFなのですが、この写真のようにたまに瞳から外します。。 なので、ファインダーが見やすいこともあり、MFのほうが歩留まりはいいかもと

          leica SL2-S with sigma 85mm f1.4 dg dnちょい撮り

          旅するライカ

          僕はライカが好きです。 ほんの2年前はライカに触れたこともなく、異様に高額なそのカメラを完全に視界に入らないようにしていました。 そして一昨年の夏、廉価版のM-Eという機種が発売され、 確か50万円くらいでしたが、これなら手が届くかもと思ったのが終わりのはじまり。 気が付いたら銀座のライカに電話で問い合わせていました。 しかし、M-Eは人気で即完売。 しかしながら、一世代前のM typ 240を同価格で販売してもいいとのこと。 そこからは勢いのみで、取り置きしてもらい、銀

          帰ってきたleica d-lux7

          先日leica SL2-Sの不具合をサポートに持ち込むついでに、修理に出していたd-lux7を引き取ってきました。 d-lux7は不注意で落下させてしまい、バッテリー裏蓋が破損してしまい修理をしていました。 年末くらいに修理にだしたので、年末年始挟んだので一ヶ月かからないくらいで引き取れたのは嬉しかったです。 そんなこともあったので今日はd-lux7を持って会社に行き、帰りにちょっと撮ってみました。 d-lux7はライカとしてはあまり人気がないらしいですが、コンパクトで

          帰ってきたleica d-lux7

          Leica M typ240で撮るいつもの風景

          SL2-Sが預かり修理になってしまったので、久々にM typ240を持ち出して撮ってみました。 知らない間に老眼が進んでピント合わせるのがなかなか難しかったです(涙 それを考えるとSL系の高精細ファインダーは初老の僕たちにあっているかも。 逆にM型は手ぶれ補正もなく、感度も弱く、撮った写真をみてがっかりすることも多いです。それだけ自分の感性やスキルがダイレクトに現れるカメラだと思います。恐ろしい! そしてこのカメラとレンズ近いうちに旅に出る予定です! それはまた別の話で

          Leica M typ240で撮るいつもの風景