がんじろう

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がんじろう

ビジネスモデル模索者・ウルトラアイディアエキスパートhttp://newspicks.com/user/1859353/

マガジン

  • ラストワンマイルドリブン

    「物流のラストワンマイル問題」 EC事業者やコンシューマの利便性だけが最適化され、そのしわ寄せがラストマイルに寄っている現代の宅配クライシス。 この問題を末端のCP(宅配ドライバー)目線ドリブンで、そして、部分最適ではなく全体最適を考えてイノベーションを起こすための取り組みです。 当方、10代で最大手物流会社の契約社員に昇格しキャリアをスタート、その後も複数の運送会社にてキャリアを積み、ホワイトカラー職としては金融、保険会社、人材コンサル会社等でキャリアを積んで来た私が、経営の勉強時間捻出の為に、バイトでたまたま立ち帰った物流現場で目の当たりにした現代の「物流のラストワンマイル問題」。 プロジェクトは一時休止していますが、今後も継続してウォッチし、発言していきます。

  • NewsPicksのアーカイブ

    NewsPicksでは、記事に無理やりこじつけたり、その時思った事や、自分の言いたいことを、半分自己満足で述べさせていただいています。たまに記事の内容を読んでないのにも関わらず記事の題名だけでコメントしちゃってます(苦笑)。プロジェクトや事業を開始してポジションを取ったら、おそらくこんなに自由な発言ができなくなるので、それまで温かく見守っていてください。※noteへは、程よい文章の長さのものだけピックアップしています。ネタ元→http://newspicks.com/user/1859353/

最近の記事

高齢者の運転する悲惨な事故について思うこと

最近、高齢者の方が起こす悲惨な事故の報道が絶えない。 (メディア側が視聴者の動向を見て、これまでも水面下では起こっていた高齢者の自動車事故を、メディア側の利益もあり報道しているに過ぎない事象だと捉えているが、、) 人口動態的に高齢者の比率が高い日本。 社会情勢による文化の違い(価値観の違い)や、それに伴う格差などのが、世代間ギャップを色濃く表す日本。 私はそろそろ一人一人の若者がこの問題にどの様に向き合っていかなければならないか自分の考えを持つべきだと思っている。 以下は

    • 昨今の謝罪について思う事

      本日はマスメディアを賑わせている「謝罪」の核心に迫りたい。 世論を構成するマスメディア等の媒体を見ていると、日本人はやけに謝罪にうるさい。 何かあれば、あやまれ! 誰に迷惑を掛けた訳でもないのに、「あやまれ!」 冷静に考えると、申し訳ないが、滑稽で笑えてきてしまいます。笑 おそらく和を乱したから、和の風紀を乱したから、「あやまれ!」なんだと思う。 突き詰めて考えれば「皆と違う個性的な意見を言う奴は危険だ」その世論の不安が謝罪を求めさせ、丸く、和の中に収めようとしているん

      • 映画『ボヘミアン・ラプソディ』から学ぶ、フレディ・マーキュリーの美学

        先日、Queenの映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行った。 座席を見渡すと、年配者層の方々が多かった気がする。 まず、驚いたのが再現性。メンバー皆そっくり!! リアルタイムに知らない世代としても感動もの 実はQueenを中学生の頃に知り、その世界観に魅せられて以来、成人になってからもよく聞いていました ギタリストであるブライアン・メイのギターソロは、よくコピーしていたので感慨深かったです。 フレディはHIV(エイズ)に侵されながらも、自分に課せられた使命をまっ

        • 宅配をデザインし直すのです。

          近頃の「宅配クライシス」について 「宅配クライシス」=Amazon荷物の再配達問題、宅配ドライバーの人手不足などによる物流システムの危機 巷では、宅配においての発注者との最後の接点(ラストマイル)の「物流のラストマイル問題」とも呼ばれています。 私は、これまで数々の企業にて品物を届ける仕事をしてきました。 キャリアは高校生の時、あの動物の最大手運送会社のベース(倉庫)にて荷物の仕分けからスタートしました。 その後は、多数の企業で家具も運びましたし、 お酒もお水も油

        高齢者の運転する悲惨な事故について思うこと

        マガジン

        • ラストワンマイルドリブン
          8本
        • NewsPicksのアーカイブ
          56本

        記事

          ラストワンマイルドリブンの物の見方

          こんにちは、酒井 順也です。 約4カ月間にわたり構想を練ってきたラストワンマイルドリブンと言うプロジェクトだが、ここ3ヵ月にわたって複数名の投資家の方とそのことについてお話をする機会を持った。 そこでは、プロジェクトを具体化するにはまずエンジニアの力が必要となるし、投資する対象としてマネタイズ、事業成長性をもう少し重点的にフォーカスしてプロジェクトを再考することになった。 また、スタートアップの創業期の「起業家(0→1)」から、成長期の「事業化(1→10)」この一連の流れに

          ラストワンマイルドリブンの物の見方

          記事「「人材を消費する企業」はキャリアに投資する学生から見捨てられる」についての考察

          https://www.businessinsider.jp/post-176609 なにも企業に受け身になる必要はなく、パーソン側も企業を切り捨てると言うスタンスで臨めば良いと思う。 仕事はある程度修練を重ねていくとルーティンワークになってくるが、そうしたらその企業から得るものはないと見極めをつけ、転職を考えれば良いと思う。自身でその企業でのキャリアを消費から投資へと、意味合いを変えてしまえば良いと思う。 「自分のキャリアは自己責任で自分で決めていく、刺激がなければ転職も

          記事「「人材を消費する企業」はキャリアに投資する学生から見捨てられる」についての考察

          ガチガチすぎる堅固な宅配ボックスについて思う事

          宅配物の置き去り納品である「置き配」も宅配事業者が正当な業務のオペレーションとして出来る様になり、メーカー等が、こぞってそれを補完する宅配ボックスの開発に乗り出している。その事について思う事を書いてみました。(NPのコメントと同じ) ECでの注文は日用品や最寄品が多く(Amazonランキングより)、高価なものはそうそうない。なので頭の良い泥棒はリスク対効果を考えると宅配ボックス荒らしをするのは得策ではないと瞬時に判断できるだろう。(郵便受けに入っている個人情報の方が価値があ

          ガチガチすぎる堅固な宅配ボックスについて思う事

          堀江貴文氏、「行動したやつが一番強い」 主宰高校で“学校教育を壊す” についての考察

          https://www.oricon.co.jp/news/2116302/full/ 確かに行動は大切ですが、その前にその行動を起こさせる欲求が重要です。「◯◯したい!」という欲求。これが一番の行動のモチベーションになります。 「◯◯したい!」に突き動かされて、行動の仕方が明確になり始めて実行される。 ここで問題なのは「◯◯したい!」からと言って、行動の方法をリサーチする能力、コミュニケーションスキルが上達するわけでもない事だ。 リサーチする能力や情報を得る為のコミュニケ

          堀江貴文氏、「行動したやつが一番強い」 主宰高校で“学校教育を壊す” についての考察

          コーポレートスタッフのタレント化へ

          有名人必見です。笑 パーソナルブランディングを可能にしたSNSでの個人発信。 コーポレートスタッフのタレント化。 企業に雇用ではなく、所属(join)している感覚で、自ら個として情報を発信をする。 タレント事務所と化した企業が、自社ブランドに磨きをかけ、タレントを呼び込むこれからのリクルーティング。 誰でも有名になる事ができ、その信用力が価値に変わる時代。 SNSのフォロワー数が信用に換算できる時代。 信用が「お金と同等の何か」になる時代。 そんな人々のイメー

          コーポレートスタッフのタレント化へ

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          画像でみるEC宅配業務の実際

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          新たなシステムつくります!(ラストワンマイルドリブン)

          前回に引き続き 「完結編」そこで、全三回に渡って提言させていただいた事を踏まえ、 この度、私が考案し提案したいのが、 再配達や誤配の撲滅、プライバシー保護(個人情報保護、防犯対策)全てを網羅する宅配システムです。(合理化と確実性、プライバシーの保護を包括した新しい宅配オペレーションシステム) これにより ・ラストワンマイルの業務コスト(末端ドライバーの業務負担)の削減、再配達の撲滅、仕事の精度(確実性)の向上。 ・顧客の利便性やプライバシー保護(個人情報保

          新たなシステムつくります!(ラストワンマイルドリブン)

          宅配人は危ない人?宅配のプライバシー問題

          「そこに置いといて下さい」以前に、前述し重複しますが、 宅配人(宅配ドライバー)としてECサイトの荷物を発注者の自宅に届けると、インターフォン越しに開口一番いきなり「そこに置いといて下さい」と冷ややかに言い放つ女性が意外と多い。 また、土日祝日の宅配について、インターホン越しの最初の応答は女性(奥さん)だが、しばらく待たされ(叩き起こされたであろう眠い目をこすった)男性(旦那さん)が出てくるのもザラである。苦笑 私は何も見ないし、搾取もナンパもしませんから、それより早く印鑑

          宅配人は危ない人?宅配のプライバシー問題

          非接触の宅配納品は社会全体の利益

          前回に引き続き、 「その気遣い本当ですか?その不毛な気遣いが不要になるかもしれません」・発注者の目線 人的なセリングを受けたくない(人と接触したくない)からECで購入する人も当然いると思いますし、複数業者からの一日間の配達回数も多くなると、発注者側も日々の仕事に疲れているのに、気を使ったり、配達毎に配達員を労わないといけないのも、正直気づかれします。 ・配達員の目線 また、大半の発注者(顧客)は「ありがとね」とか「ご苦労様」とか労ってくれ、励みになる事も実際ありますが

          非接触の宅配納品は社会全体の利益

          宅配に対する「接触」の煩わしさ?を解消します

          私はレジの無人化(自動化)と同様に、宅配業務についても、極力オートメーション化(非接触、無人化)を推進するべきだと思っています。 例えば 私が子供の頃のスーパーのレジ打ちはある意味「職人芸」だったことを記憶してます。 素早くレジを打ち、お釣りを渡す。 ある程度業務に慣れていないと出来ない芸当だったかと記憶しています。 しかし、今となってはバーコードと自動釣銭機、ICタグ、そして無人レジ、レジレス化と大きく変遷を遂げようとしています。 宅配業務についても、今後ますま

          宅配に対する「接触」の煩わしさ?を解消します

          何回かに渡って、「物流のラストワンマイル問題」について実際にラストワンマイルの現場にて体験した事例を元に問題を再定義し、解決策を示していきたいと思っています。よろしくお願い致します。

          何回かに渡って、「物流のラストワンマイル問題」について実際にラストワンマイルの現場にて体験した事例を元に問題を再定義し、解決策を示していきたいと思っています。よろしくお願い致します。

          記事「23歳で35億円企業を築いた男の「一番確実でシンプルな儲け方」」についての考察

          http://diamond.jp/articles/-/170188 数々の職を経験して思うのが、社会人になる前にバイトとして軽い気持ちで経験した仕事の労働観や、仕事においての物事の考え方が、社会人になってからも後を引いているなと感じています。 私は一番最初のバイトで死にものぐるいに頑張り、10代で契約社員に昇格し、アルバイトにレクチャーさせていただくポジションを頂けたので仕事を通じて「俯瞰する」とはどの様な事かを学ばさせてもらいましたが、 私は今の若年層に向けて思うのが

          記事「23歳で35億円企業を築いた男の「一番確実でシンプルな儲け方」」についての考察