堀江貴文氏、「行動したやつが一番強い」 主宰高校で“学校教育を壊す” についての考察

https://www.oricon.co.jp/news/2116302/full/

確かに行動は大切ですが、その前にその行動を起こさせる欲求が重要です。「◯◯したい!」という欲求。これが一番の行動のモチベーションになります。
「◯◯したい!」に突き動かされて、行動の仕方が明確になり始めて実行される。
ここで問題なのは「◯◯したい!」からと言って、行動の方法をリサーチする能力、コミュニケーションスキルが上達するわけでもない事だ。
リサーチする能力や情報を得る為のコミュニケーション能力はそれ以前に培っていなければならないスキルであって、行動はそれありきのアクションだ。
そのスキルは境遇や環境に大きく左右される。
だから、境遇や環境をコントロールする所からはじめないといけない。その手段を提供しているのが、学校というコミュニティだと思っている。
厳密に言うと高校からでは遅く、家庭内コミュニティ、保育園コミュニティから始まっている。その集団(社会)においてどのポジションを取れるかはその後の個々人のキャラクターに関わってくるので、意図的な親権者の思惑を反映せざるを得ない。

以上、ここまで俯瞰した上で、進路やキャリアを若い内から自ら決断できる環境があれば、その子は自ら未来を切り開く能力を発揮する事になると私は思います。

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