円空と言う人の仏像展を見てきたのですが、彫刻を途中で止めてしまったこのような作品が、とても愛嬌があると言うか親しみを感じると言うか不思議な印象を受けました。とても荒い仕上がりなのに、そこらに転がっていた木切れに思い付くままに彫ったようなのに何か引き付けるものがあります。
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