見出し画像

人生初の「推しの誕生日」 【1】

こんにちは!じゅっちゃんです。
先日、7月14日(火)は、尊敬してやまないピアニスト「角野隼斗(Cateen)」さんの25歳の誕生日でした。
いや〜最高でしたね!めっっっっっちゃ楽しかった!
ここ数ヶ月で一番楽しく幸せな1日だったかもしれません。
本当に「お祭り!」って感じで、1日幸せな気持ちでいっぱいでした!
そして、ひっそりと開催した「誕生日企画」には、本当にたくさんの方にご参加いただきました。
最終的には、なんと131名の方がメッセージをお寄せくださり・・・本当にありがとうございます。この場を借りて改めてお礼申し上げます!

さてさて。。
実は、私。
いわゆる「角野沼」にハマってから、初めてとなる「角野さんの誕生日」でした。
去年のお誕生日の私は、角野さんのツイートに、「お誕生日おめでとうございます」リプをするので精一杯だったと思います(笑)

今回は、「人生初の推し(角野隼斗さん)のお誕生日」という超ビッグイベントを終えた今、溢れ出している様々な想いと、「誕生日企画 デジタル寄せ書き」「推しケーキの作り方」などについてnoteにまとめようと思いました。

また、「推しのお誕生日をお祝いしたい!」と思って読んでくださってるオタク仲間の方がいらっしゃいましたら、少しでもヒントになれば幸いです。


長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです!
(書きたいことが盛りだくさんで、とてつもない長さになることがわかりましたので、分割してnoteに書こうと思います)

人生初の「推しの誕生日」 【1】
1,「推しの誕生日」にやりたいと思っていたこと
2, 誕生日企画「デジタル寄せ書き」の企画〜運営実行
2−2,「デジタル寄せ書き」を実行して感動したこと
2−3,気づき、良かった点、改善点
(↓の項目は「人生初の「推しの誕生日」【2】につづく)
3,「推しケーキ」は1週間前から準備しよう
4,「お花」でテーブル演出すると気分もアガる!
5,「誕生日祝いのお返し」感動のサプライズ!
番外編,「ねぴらぼリハ」でバースデーサプライズ!


1,「推しの誕生日」やりたいと思っていたこと

さて、はじめての「推しの誕生日」。
いったい何をしよう?
と思い始めたのは、実は1ヶ月前からでした。
6月生まれ(かてぃんさんの約1ヶ月前)の娘に、「誕生日ケーキは何がいい?」との私の問いかけに「推しケーキ!」と娘が答えたことがきっかけでした。

結局なんやかんやとあって、娘の誕生日には「セーラームーン」のキャラケーキを作ったのですが、このキャラケーキがきっかけとなり「そうだ!推しケーキ=かてぃんケーキだ!」ということが浮かびました!

というわけで、早い段階で「推しの誕生日にやりたいこと=かてぃんケーキ作り!」が決まったのです。
▼きっかけとなった「セーラームーン」のキャラケーキ

画像1

2,誕生日企画「デジタル寄せ書き」の企画〜運営実行

やりたいことは決まったはずが、日に日に
「角野さんのお祝いをファンの皆さまとしたいなぁ〜何かないかなぁ」
という思いが、私の中に積もって行き、何をしていても気がつくと考えていました。

なかなか思いつかなくて、しばらくもやもやした日々が続いていたのですが、体調不良で仕事をお休みしてゴロゴロしていた時に「寄せ書き」という天の声のささやき声が聞こえたのです。
というのは半分冗談ですが、でも本当にポっと頭の中に「寄せ書き」というワードが浮かんだという感じでした。

「おおおおおお!寄せ書き!そうだ!デジタル寄せ書きをしよう!」

というわけで!!
今回「誕生日企画」として「デジタル寄せ書き」をしよう!と思い立ったのです。
「企画」「構想」「コンテンツ作り」「運営実行」までの流れを、忘れないようにメモしておこうと思います。

(このnoteがきっかけで「推しの誕生日企画」をなさろうと思った方がいらっしゃいましたら、下記に掲載しているQ&Aなど参考になりそうなものは利用していただいて大丈夫です!)

▼こちらのサイト「オンライン寄せ書き yosetti」を利用させていただきました。

企画は決まった。よし次は構想&コンテンツづくりだ!

「角野さんのお誕生日をみんなでお祝いをするために寄せ書きをしよう!」と決まったら、次に行ったのは企画の「構想」でした。
「構想」と言っても、今回考えたのは
1,どうやって周知しようか?
2,考えられる問題点は何か?
3,起こりそうなトラブルは何か?
4,寄せ書きの締め切りはいつにしようか?
という項目でした。

1,どうやって周知しようか?
→ 角野さんにバレないようにこっそり動きたい(…99%バレてたと思うのだけど、実際はどうなのだろう。)
→ 不特定多数に拡散するのではなく、「角野さんのファン」「角野さんの誕生日をお祝いしたい」という想いの方に参加していただきたい!
→ きっと何かのシステムを使ったら楽だけど、きっと費用もかかるし導入に時間もかかりそう。「今私ができるものでやろう」と頭をフル回転。
→ 結果、Twitterで発信し、角野さんファンの皆さまからお一人おひとりから「DM」をいただいて、「個別に対応しよう」に決定!

2,考えられる問題点は何か?
周知方法が「個別対応」に決まったので、次に「考えられる問題点は何か?」を考えました。

問題点1:お一人おひとりに個別のメッセージの対応が私ひとりで行えるか?
解決策:雛形があればきっと大丈夫!よし雛形を用意しよう!
コピペで送れるように、メモ帳でメッセージの雛形を作成しました。

問題点2:フルタイマー兼業主婦なので、メッセージに気づいてもすぐ返信ができなくて不安にさせてしまうのではないか。
解決策:あらかじめ「すぐに返信できないことがあるが読んだら“いいね”で反応させていただきます」という旨を記載しておきました。

問題点3:質問にすぐに答えられなくて、迷惑をかけてしまうのではないか。
解決策:あらかじめ「よくありそうなQ&A」を考えてメッセージの雛形にいくつか掲載しました。Q&Aは、「私だったらどう思うか」「どこにハードルを感じで離脱する方が出てしまうか」を想定しながら作りました。
掲載したQ&Aはこんな感じです。(雛形からまんまコピペ)
~ よくありそうな Q&A ~
Q.サイトへのアカウントの登録はしなくても良い?
A.アカウント登録不要です!
アカウント登録しなくても、テキストメッセージは追加できますが、こちらのサイトにアカウント登録すると、写真も入れたり、入力したメッセージの修正などが行えるそうです。
無料サイトですので、お好きなほうをお選びくださいませ。

Q.文字数制限はある?
A.文字数制限は80文字です!
Twitterより60文字も少ない80文字なので、ちょっと短めに感じると思います。

Q.子供たちにも書かせても大丈夫?
A.もちろん大丈夫です!ぜひぜひ書いてください~!
尚、こちらの寄せ書きは、企画終了後に参加してくださった皆様にも画像をお送りいたしますので、お子さんの個人情報が気になるという方は、ニックネームでのご参加をお勧めいたします。

Q.寄せ書きに参加できる(書き込める)人数に制限はありますか?
A.ほぼほぼ「無制限」です!
一枚に掲載できる人数制限りますが、自動的に色紙が増えるシステムなので、ほぼほぼ「無制限」です。

Q.参加費用はかかるの?
A.かかりません!
こちらの寄せ書きは、印刷タイプは有料になるのですが、今回はデータ(URL)でのお渡しを予定しているため、費用はかかりません。

Q.操作が不慣れで企画に参加したいけれど、寄せ書きに書き込めるか不安です。
A,私(幹事)のほうで、代筆することができます!
こちらのDMに追加したいメッセージ(80文字以内)とお名前をお送りいただければ、私のほうで代筆いたします。
遠慮なくご連絡くださいませ。

ーー
またこの他にも、個別でいただいたご質問やDMを送るという行為に遠慮なさってしまう方への質問を予めTwitterに記載するようにしました。(下記のツイートから記載したQ&Aをご覧いただけます)


3,起こりそうなトラブルは何か?

よしよし。だんだん決まってきたぞ!
次に「企画実施後、起こりそうなトラブル」について考えました。

想定1:DMの送り方がわからない方の対応について。
解決策:リプ欄からご連絡をいただいて、私の方からDMさせていただこう!

想定2:寄せ書きの参加の仕方がわからない方の対応について。
解決策:雛形のQ&Aにも「幹事による代筆が可能」ということを書き、さらにDMで少しでも「不安」が見えた方には個別にもお伝えしよう。
「わからないから諦めます」をお一人でもなくしたい!その一心でした。

想定3:万が一アンチさんから連絡が来たり、クレームが来たらどうしようか(´・ω・`)
解決策:・・・それはその時考えよう!
というのは半分冗談で、実際問題、SNS(Twitter)から発信する以上不特定多数の方が「誕生日企画」についてのツイートを目にされるのは確かなので、ある程度の覚悟をして発信していました。
中には不快な思いをされる方がいらっしゃっても当然ですので、その場合は心からお詫びをしよう。と思っていました。

想定4:DMを送っていただいたのに、漏れがあってお相手の方に悲しい思いをさせてしまったらどうしよう。
解決策:「そうならないように己が気をつけるのじゃ!!」と強く強く言い聞かせました。・・・解決策なのかは不明ですが、おそらく漏れはなかったと思います。

4,寄せ書きの締め切りはいつにしようか?

最後に決めたのは「締め切り」でした。
今回のタイムリミットは、角野さんのお誕生日前日である【7月13日23時59分】ということは決まっていましたので、逆算していきました。

「エントリー締め切り」・・・DMでの参加希望連絡の締め切り。
「寄せ書きの締め切り」・・・デジタル寄せ書きの締め切り日(システム側の設定)
「予備日」・・・最終チェック(誤字脱字 などのチェック)と駆け込みの方の受け入れ(一人でも多くの方と一緒に角野さんのお誕生日を祝いたかった!)

を儲けよう!と思いましたので、今回は下記の日程で決定!

・7月11日(土)エントリー締切日
・7月12日(日)寄せ書きの締め切り
・7月13日(月)予備日

「構想」は決まった!よし「次はコンテンツ作り!」だ!
ということで、
・「オンライン寄せ書き yosetti」に会員登録(無料)
・寄せ書きに使う色紙(フォーマット)の準備
・TwitterのDMで送る雛形メッセージの作成(Q&Aの準備含む)
を行いました。

そして、いきなりTwitterで発信する勇気がなかったので、実際お会いしたことのあるファンの皆さまに先行してLINEで送らせていただきました。
「この企画すごくいい!」と言っていただけたり、さっそく書いてくださった方もいて(涙)、勇気をいただいたので、いざ出陣じゃ!と、鼻息荒くツイートをしたのでした。

実は、「寄せ書き」が頭に浮かんでから「企画」「構想」「コンテンツ作り」「実行」まで2時間ほどの出来事でした。
体調不良での午前休が、「推し事」のための時間に尊い時間になったのです。(キリッ)
(普段からこの勢いで本業の仕事や家事ができれば良いのに。推し事へのエネルギーの掛け方よ・・・w)

2−2,「誕生日企画」実行して感動した事

実際に「誕生日企画」を始動してから、本当に多くの方からDMをいただき、とても嬉しかったです。
また、「企画」をすべて終えて、思い返しても「嫌だな〜」「大変だな〜」って思ったことは一度もありませんでした。
それってすごいことだと思います。
全ては「角野さんをお祝いしたい!」という「角野愛」に包まれた皆さまのおかげだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
感動した出来事のシェアをさせてください。

感動したこと【企画実行中編

・普段やりとりにない方からもDMをいただけた。
→お話する機会をたくさんいただけて嬉しかったです。

・角野さんへの想いについて、お話を聞かせていただけた。
→お一人おひとりハグさせていただきたい気分になりました。・・・変態ですみません!
でも本当に、「角野さんとの出会い」や「想い」をお話してくださった方がいらっしゃり、心がほかほかのぽっかぽか!
「わかります〜〜〜!」って感じでした。思い出しても幸せ♡
そして、「私の推し(角野さん)はすっげぇな!」って改めて思いました!

・今までFF関係でない方からもご連絡いただけた。
→新しい出会いがとても嬉しかったです!これからよろしくお願いいたします!

・学生さん(娘の1個下)なのに、ものすごく対応がしっかりされている方から連絡をいただいて「こんなにしっかりしている16才がいらっしゃるのね〜!」と感動した
→面識のない大人に連絡をするというのは勇気がいったと思いますし、文面が大人そのものだった!うちの娘に爪の垢を煎じて飲ませたい。

・「角野さんの誕生日企画に参加したくてTwitterをはじめました」という方や「今まで見ているだけでしたが誕生日企画に参加したくて生まれて初めてDM送っています」という方からご連絡をいただけた。
→本当にありがとうございます!という気持ちしかありませんでした。感動してしまいました。と同時に、人を動かす力をお持ちの角野さんの魅力の素晴らしさを改めて実感しました。

・FF外の方に「ひそかにじゅっちゃん(さん)の角野さんへの愛溢れるツイートやコメントを見ています」と仰ってくださる方がちらほらといらっしゃりめっちゃ恥ずかしかったですが嬉しかった。
→ 本人、そんなつもりはないんだけどなぁ〜と言いたいところですが、ちょっとだけ身に覚えがあります。すみません!

・「Play With Cateen」で角野さんと共演されたお子様のお母様からご連絡をいただけた
→本当に嬉しい出会いでした。ご連絡ありがとうございました!

感動したこと 企画終了後編

・ご参加くださった皆さまからの「ありがとう」のお声がとても嬉しかった
→こちらこそ、「ありがとうございます!」をお伝えしたいです。
私の「オタク活動(別名:推し事)」にお付き合いくださり、参加してくださり、本当にありがとうございました。
皆さまと角野さんの25歳のお誕生日をお祝いできたことは、私のかけがえのない宝物の一つになりました!

・角野さんからお礼のメッセージ&インスタのストーリーにアップしていただいた!!
→お誕生日当日、日付変わってまもなく、インスタのメッセージ機能より、角野さんに113名(最終的には131名)の愛のこもった「寄せ書き」を送らせていただきました。
その後、しばらくしてから角野さんから寄せ書きに「お礼のメッセージ」が届いていることに気がつきました。
(気づかれたご参加者様がわざわざDMで教えてくださいました)
「寄せ書き」の画像の上に表示された「角野さんからのメッセージ」は本当に宝物ですね!(皆さまスクショしましたか!?私は泣きながらスクショしました!)
角野さん、メッセージありがとうございました!
そして、ストーリーへのアップも、とても嬉しかったです。
(ストーリーの画像を載せたいけど、控えます)

2−3,気づき、良かった点、改善点


誕生日企画を終えて、気づいたこと。
それは、
「推し事」中は「大変」という言葉が私の中の辞書から消える!
ということ!
最終的に130名近くの方とやりとりをさせていただいたわけですが、「大変」と思ったことは一度もなく、逆に「楽しい!ずっとこれやっていたい〜〜〜!」状態でした(笑)

以前読んだ本の中で「情熱をもって行動する」と疲れない、というようなことが書かれていたと思います。
まさに、それなんだなぁ。
「情熱(愛)」=「人を動かす無尽蔵の力がある」
ということを実感した出来事でした。

良かった点は、企画実行前に「構想」「コンテンツ作り」をしたことです。
どんな仕事でもそうですが、やはり何かを実行する前にはある程度の道筋がないと途中で迷子になったり、トラブルがおきがちです。
「推し事」もまさに、そうなんだな〜!って思いました。
なにより、今までの様々な仕事で培ってきたのスキル(?)が100%活かせたので、私自身の自信もつきました。
今度は「推し事」を活かして「お仕事」頑張ります!笑(良いループ)

また、3段階の「締め切り」設定も良かったと思います。
実は今回、当日(7月14日中)に追加でメッセージをひっそり募集しました。
私も最初知らなかったのですが、デジタル寄せ書き(Web版お届け)は締め切り後も幹事が代筆でメッセージを追加がすることが可能だったのです。
(印刷してしまうと追加でメッセージを反映させることができませんが、Web版だと追加できてしまう!良い機能ですね〜)

私の目的は、「角野さんの誕生日をファンのみなさんとお祝いをしたい」でしたので、可能な限り一人でも多くの方からのメッセージを寄せ書きに書いていただきたいという一心でした。

また、角野さんが載せてくださったインスタをご覧になったファンの方も多く、追加メッセージをお預かりさせていただこう!と思ったのです。
だからといって、期日を切らずメッセージをお預かりするのは良いことがないなぁと思いましたので、「誕生日当日」限定で追加でメッセージをお預かりさせていただくことにしました。

すでに角野さんに寄せ書きをお渡しした後でしたので、「今日いっぱいメッセージを追加させていただきますので、また夜にでも確認いただけると嬉しいです」と再度インスタからメッセージを送らせていただきました。
(きっと見ていただけたと思います!)
結果、お誕生日当日には20名近くの方からご連絡いただき追加させていただきました。ご連絡くださった皆さま、ありがとうございました。

ただひとつ、次回への改善点として、
「誕生日当日の追加メッセージ対応用の雛形を作っておく!」
ということを来年の私にメッセージを残したいと思います!
(準備していなかったので、しっかりと内容の伝わるメッセージがお伝えできていなかったかも・・・と反省)

今回、Yosettiという「デジタル(オンライン)寄せ書き」を使って「誕生日企画」をさせていただきましたが、本当に「嬉しい」の「連鎖」で幸せな企画だったな〜と思いました。

また何かの時に「デジタル寄せ書き」利用したいです(^^)

最後に
「誕生日企画」にご参加いただきました皆さまへ
ご参加いただき本当にありがとうございました。
角野愛溢れる皆さまと一緒に「角野さんのお誕生日」をお祝いできたことはもちろんですが、「一つのものを創り上げる」ということができて、とても嬉しく幸せでした。
また何か企画をした際には、よろしくお願いいたします。

次の記事では、「推しケーキ」についてメインに書こうと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

(もし「推しの誕生日企画をしたい!」とこちらのnoteにたどり着いてご覧になっている方がいらっしゃいましたら、「デジタル寄せ書き」はとてもおすすめです!)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?