山口じゅり

新宿周辺に存在するライターです。 ほぼ日の塾2期生。ツイッター(@toukajuri)ブログ「電子の海でダンスを」http://www.sconesconescone.topnoteには考えたことを書きます。

ほぼ日で『やさしく』なかったこと

ほぼ日の塾、2期生として参加した山口じゅりです。

ほぼ日の塾とわたし、ということで考えると、日々はしゃいでいた事ばかりが思い出されます。

そもそも、塾に行けると決まったときには、ひゃっほーとはしゃぎ、
学生の時からずっと読んでいたほぼ日の中で文章が書けるなんて~!
と大歓喜しておりました。

ほぼ日の塾に行く日は、何をしていても楽しかったです。
とにかくなんかお祭りみたいな気持ちでですね・・・

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390円、ゴールドラッシュのあと

私は昔、洋服屋さんだった。

まぁ洋服屋といってもぴんきりある。ブランドがついてるわけでもないのに、日本で売る服を日本で仕入れているような、素人に毛が生えたような店はたくさんあるが、若くして経営者となった私の店はそういうのではなかった。海外と直接取引して制作、輸入までこなしていたのである。20そこそこ、大した資力もないのにここまでできたのは自慢である。ふふ。

あの頃洋服屋は、外国から自力で仕入れ

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悪事を働きムフフと笑う

覚えているのは高校生の時だ。とても仲良しな友達が、
『ねぇこれからさ、新しく開店したTUTAYAでレンタル無料券配るらしいよ。学校サボって一緒にいこ?』
と誘ってくれた時に、

『ええと…いかない』

と返答したこと。
今でも時々このことを思い出す。行けばよかった。青春のアウトローな思い出に、学校サボってTUTAYAに行くくらいのことをすればよかった。今思い返したら、きっといい思い出になったはずだ

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学校の休み方、あるいは仮病の作法

9月1日を過ぎた。夏休みが終わった。きっと今年も、夏休みの終わりに、学校に行きたくなくて、心を痛めている子がいたんだろうなぁ、なんて思う。

親に休みたいとなんとか打ち明けられる子は幸いである。家が安心できる場所であるということでもある。安心して家で休んだらいいし、親は休ませてあげてほしい。

今日は、どうしても親に休みたいといえない子のために書いている。屋上のフェンスを掴みながら、乗り越えるか乗

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今が一番な気がするの

弟子がふわふわの、流れる尻尾のような長いりぼんのついたヘアゴムをしていたのがうらやましくて、昨日友達と買い物に行ったときに買ってきた。

髪の毛をポニーテールにして、揺れたときに可愛く見えるように先っぽだけくるっと巻く。巻いたポニーテールのてっぺんに、渋い金色のしっぽの長いリボンをつけて、揺れる髪の毛を見る。大満足。

この間ジェルネイルで塗った爪のフレンチネイルを見ながら、私の爪って、ピンクと白

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恋文商売

創作小説がある程度書ける手合いなら、キャラクターさえ理解していれば、現実の世界の人間の書きそうな手紙を書くことも簡単である。

というわけで、私はこの間恋文を書いた。私の恋文ではない。他人の恋文だ。現実世界にいるUさんという人が、私の友達にあてて書いた恋文を私が想像して書いた。まぁ、そういう仕事だったのだ。

Uさんは男性だ。ツイッター等を分析すれば彼がどんな考えを持っていて、何を書きそうなのかな

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