見出し画像

かまいたちのフンで、副担任をおびき寄せる

リクライニングソファに腰掛けてゆるっとしているなか、私ははじめにもどる。苦し紛れに人魚をさばいて、たたいて、注意せよ注意せよ、と声高に叫ぶキクラゲに賛美を唱えてばかり。それでは飛鳥から弥生へと調味料の旅に出るほかない。! かまいたちのふん!

水曜日だからナンプラーを揚げる。暮らしのなかではしゃちほこを躱しながら、生きながらえるほかないのか。興味本位ではあったが、理由づけにはなるのだな。これでも、モーグルばかり極めてきました。「ぐーるぐる、ぐーるぐる」と岩から音がする。そりゃあんた、無理難題でっせ。ヘルマンヘッセ。なんだこいつ。すなわちジョイマン。

キャノンで撮るな、技が鈍るだろうがサメ野郎。キューブリックのなかでシューベルトばかり聴いています。残飯を頭からかぶってシャンプーよろしくシャカシャカかき乱して、その上で何が生まれるのか。全裸のベンガルトラに延髄で蹴りを入れるのか、もしくはパソコンにもみじおろしを添えて念仏のリズムで体操踊るのか。選べと言われれば選ぶが、それはあまりに杓子定規ではなかろうか。甚だ疑問がポンポンポン。

選挙ですってよ。選挙。かまわん。誰になろうが、生きづらかろうが、生きやすかろうが、ガンバレルーヤの元旦ケ原だけが私の目指すべき修羅なのである。なんだって許してやれ。てめえが強くあれ。無理に人を変えるな。まずはサボテンでもジャグリングしとけよ。とんちんかんめ。我修院達也め。また今日も夢で、袖のない弱い軟骨星人と、バトンリレーをすることになるだろう。

#自動筆記 #詩 #小説 #シュルレアリスム #シュール #オートマティスム #短編小説 #文学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?