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カルーセル刃牙in天岩戸

浮く池乃めだかに彼奴らの視線ドン、かわいそうに。なんて破廉恥な正しさを求められる。空想はどことなく始まって終わって、また始まって、理想に逃げていくだけだ。なので(目やにの行進だけを見つめながら)ナターシャにつま先でパンチ入れるよ。こんにちはー。

ぐーっと奥まで潜るとしゃしゃしゃと二丁拳銃がやってくる。まだあん馬しかできないから床の選手にはなれないのです。だって前世はクツワムシだから。それは噴水の前でもうしょうがない。噴水といえばししおどしなのですが私としては、あれは日米文化比較的な時間に内田樹さんがよろしくかまして、超暴走しながら耳からゲロぶちかました夜明けの出来事であった。

たいそう、崇拝していたのだろうな。じっくりと浸けて、拝んで、喋っているだけでは何も変わらぬ。信じるものくらい自分で決めろ。そこは自分を信じているわけで、宗教の根本は精神にある。では自分とはなにか。他人だ。自分なんてものは空の器で、出生直後に「おぎゃーおぎゃー(よし公務員になろう)おぎゃーおぎゃー」なんて考えるはずもない。外的要因から「私」が定められていく……と考えている私の思想もこれは外的要因でできたハリボテなので、信用などはしなくていい。忘れてくれ……と言ってる私もまた外的要因でできたハリボテですがね。

アンチョビばらまくからチケット譲ってくれ、と言ったらなけなしの毛虫を一匹くれて、ありがとう。ありがとう。おはよう。こんにちは。さだまさしの酢の物。こんばんは。おやすみ。

リラクゼーションだな。死に際は一番リラクゼーションだな。お布団燃やしてめっさ高いハム投ーげよっと。ぽぉい!

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