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蟲(むし)

蟲は、宇宙生物全体を意味し蟲の略字が虫です。

では、蟲が宇宙万物の体内に住み、思考を操作して感情の起伏を調整する。また、転生(生死を繰り返す)する特有な性質を、遺伝子に持つとしたら驚きますか? 私も気付かされるまでは信じられませんでした。

更に、蟲は生きとし生けるもの そのものであり、羽蟲が鳥類。毛蟲が獣類。鱗蟲が魚類・爬虫類。介蟲が甲殻類・貝類。裸蟲が人類に別けられています。公式記録にもあります。

認めたくない学者連中は、先人の空想(架空/言い伝え)だと否定するのも忘れていません(笑)

それら、蟲(遺伝子)が万物の体内に存在しながら、自然界を構成し育んで来ました。約20万年続いています。

人間界での虫編や虫の絡む言葉や漢字は、蛇の神格化を表した言霊(戒め)であり、社会に身近に多く存在し生活に密着しています(詳細は今度)

例えば弱虫、泣き虫、金食い虫、点取り虫、本の虫などと云いますし虫の予感、虫の知らせ、虫の居所が悪い、虫が好かない、虫の息、虫も殺さぬなど数えきれません。蟲(虫)が世の中で蠢き作用して、人間社会は成り立っているのです。

蟲師という蟲専門の咒医(研究者)ギンコ(主人公)の漫画がありますが、原作者の漆原友紀さんは何を思って漫画作品になったのかと、私にはとても興味があります。

私の生業が咒医(薬草治癒力法)・咒師(祈祷師)ですし、施術の若干の違いはあっても殆どが同じです。
彼女が生まれながらに備わる潜在能力の知性と女の勘のなせる業でしょう。

山の神(主)を題材にしたギンコは懐かしく、万物を蟲として描く漆原世界には感動しています。

最後に、蟲類の仲間が進化して恐竜になりました。

恐竜時代は三畳紀(約2億3000万年前)であり、およそ1億6000万年繁栄した後、大量絶滅したとされます。

映画ジュラシックパークは、ジュラ紀と白亜紀(1億4500万年~6600万年前)の恐竜を再来させた話です。

つまり、万物は恐竜(蟲)の遺伝子を持つ生命体なのです。

その証(悟)に、お客様の御希望を叶えるために体内の蟲と気を合わせ、目に見えない波動を調える咒師(蟲師)が、私の生業です。

ご覧頂き、ありがとうございます。次回は 転生です。

今日はここまで
祈祷師徳允(トクイン)

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