7月のさくらねこ活動

7月度の #TNR  活動

不幸になる可能性の高い猫を増やさない為に不可欠な
飼い主のいない猫
オス10匹
メス12匹の避妊去勢手術TNR
を致しました。


私の唯一無二のスポンサー
どうぶつ基金様のチケットのお世話になりました。
コロナ禍の中、身寄りの無い猫の為に、大切なお金をご寄付下さった皆様に感謝申し上げます🙏

沢山の猫の捕獲に取り組んできましたが、未だに慣れる事ができません。
健康な体にメスを入れる事に
全く抵抗が無いと言ったら嘘になります。
単なる猫好きなので、
人間の都合で猫に怖い痛い思いをさせる事に胸が痛み、
申し訳無く思います。
毎回毎回、無事に手術が終わるように強く祈っています。

生殖機能を奪う事を
人間の傲慢・自然の摂理に反した命への冒涜・カワイソウだと批判される事もあります。

本来、命の誕生は喜ばしいものなのでしょう。
でも、小さな体での外敵だらけの外の暮らしは生やさしいものではないです。
生まれてすぐに生きたまま
カラスやイタチに食べられる多くの子猫達。
心無い人間にゴミ袋に詰め込まれ、パッカー車に放り込まれる事もあったそうです。
その子達の生まれてきた意味は何なのでしょうか?
痛い苦しい思いをするだけの生涯が自然の摂理なのでしょうか?
もしそうなら、不自然上等です。
手術がカワイソウ?
本当のカワイソウが何なのかも知らない、不自然なエアコンの効いた快適な部屋にいて
自然ですと?
「あなたのカワイソウはやっすいなぁ。服や靴をすぐに脱いで野宿をしてから自然を論じてくれますか?」
と心の中で思っただけのつもりが、たまに口から出てしまう事もございますが
私は何と言われようと、
TNRを続けます。

#繁殖制限に勝る愛護なし
#TNR

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