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現役キャリアデザイナーさんにボコボコにされたはなし

こんにちは、るでぃですー
最近、転職活動にて「キャリアデザイナー」職に転身しようか悩んでるところ。具体的に就職にあたって進めるために、とりあえずでエージェントに登録してみたワケです。

目的としては、当時気になる求人があり、直接企業のホームページから応募ボタンを押してしまったんだけど (日々の停滞感に鬱々してて勢いで)
企業情報をもっと集めたくて、それとなく教えてもらえないかなーと。

当然、対人のプロであるエージェント (キャリアデザイナーさん) の方を出し抜くようなことはできないワケで笑。
そりゃあもう、見抜かれてるわけで…。

電話での面談だったんだけど、
「相手も仕事な立場だし、煩わしいことは避けたいはずだし。過度に踏み込んで来まい」と思っていてね。
しかも声めちゃくちゃかわいくて、20代新卒の女の子かなって。
だからきっと、現状の自分の希望を簡潔に伝えたら、想定の通りに事は進むはず…と。(一応、社会人10年は生きてきてるから…)

自分のミッションは以下の2つだった。
① 気になる求人の企業情報が知りたい (別ルートで応募してしまったやつ)
② 類似する求人情報はあるかどうか?

結果として、①は求人票以外の情報は面接進まないと教えられない。(それか自分で企業直接聞いて、と)
②は何かあったら紹介する、という回答だった。

その過程で、わたし自身の情報をかなり探られることになったんだけど、
いきなり始まったフィードバックに、あんなに凹むとは笑。
…とりあえず、クリティカルに刺さったところだけ。

Ⅰ. 頑張りすぎて勝手に自分を追い込みながら、助けを求められなさそうですね 
Ⅱ. 希望職種(キャリアデザイナー)に幻想持たれてるのかなって
Ⅲ. 1社目も2社目も同じ状況で辞められてるの、わかります?
Ⅳ. 2社目の転職軸で「手に職」と言いつつ、あまり専門的な感じしませんね
Ⅴ. つまりは誰でもできる感じのお仕事ですか?

いや、合ってるんだよ…
でも仕事ずっと悲惨だったんだよ…それを誰でもできる、だと…?
確かに専門的なツールを使わない部署だったからね、経験値へっぽこだったし、わたしもずーっと自分の市場価値に不安を感じてたんだよ…

辞めた背景だってもう少し理性的だったと思ってましたわ。遠まわしに「成長してませんね」って言われた感覚だった。
もうね、全部の指摘のような質問のような感想のような、相手の発する言葉を受けるたびに、わたしのHPがゴリゴリ削られる感じがした。
もう「何を話しても…太刀打ちできない…><」脳内で悲鳴が。

段々と…しどろもどろになる。
「なぜキャリアデザイナーに?」という答えには、「なんか一貫してないですね、わからないです」って。…わーん!!

わたし自身10~15分程度しか話してなかったはずなのに、
そのなかですべて見透かされた感じで、
しかも整理され言い直されると、さらに薄っぺらな人生だったことが露見したようでね。もう…ほろっと涙がね…笑。

たぶん声音も落ち込んで、トーンが自然と下がってたのか、
「…なんか凹んじゃいました?大丈夫です??」って。
電話越しなんだけど、
わたしの目には、リングの上に立つ覇王の余裕そうな風格が見えてたワケです。敗者に足を置いて、レフリーがね遠くで叫んでるのよ。カーンカーン…

思いもよらず大怪我をした話 (精神的に笑)



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