見出し画像

倍前屋の頑固オヤジが語るコーヒーの世界「ツルヤコーヒー教室」

この記事はコーヒー Advent Calendar25日目の記事です

こんにちは。ピースオブケイクという会社でエンジニアをしております、justinです。弊社ではコーヒーが文化として根付いております。オフィスに勤務するエンジニア/デザイナー6名中5名がペーパードリップでコーヒーを淹れております。

先週の火曜日、5杯分ほどのコーヒーを淹れて車内に振る舞ったら「おいしい」と絶賛されたのです。豆は堀口珈琲のエチオピア・シティーロースト。苦味も渋みもなくとっても美味でした。しかし、木曜日に淹れたコーヒーは苦くて渋い、飲むに耐えないものになっていました。要は、火曜日のおいしかったコーヒーはまぐれだったのです。そこで私はコーヒー教室の門をたたくことを決意したのです。今回は、そこで学んできた知見を少しシェアしたいと思います。

1. いざ、ツルヤへ

悔しかった僕は「コーヒ教室 東京」でググったところ、スタバやKEY COFFEEなど大手をはじめ、前述の堀口珈琲のものなどたくさん出てきました。しかし、その週末に受講できるコーヒ教室は浅草にあるツルヤ珈琲専門店のみ。迷わず電話しました。電話すると、

僕:「珈琲教室の予約したいのですが...」

ツルヤ:「何名様ですか?」

僕:「2名です」

ツルヤ:「他に一人女性がいますがいいですか?」

僕:「いいですよ!」

2. 豆の種類

いざ、珈琲教室に着くと、店主が世界地図をはじめ、説明を始めました。僕が印象に残ったのは豆の種類の話でした。ブラジル、キリマンジャロなど単一の豆の種類は繊細な味がするので、まだ舌がボケていない朝のうちに飲みましょう。また、ブレンドはいろいろな味が混ざっているので味が濃くなります。こういったコーヒーはランチや夜飲むのに適しています。ぜひ参考にしてみてください。

3. 道具について

また、道具についても教えてくれました。焙煎機や、ミル、ポットなどいろいろ教えてもらいました。印象的だったのは、コーヒーをドリップする際に初心者はこのコーヒードリッパーのように透明なタイプの方が良いということでした。

ドリップする際にコーヒーを蒸す工程があるのですが、ここで豆全体にお湯が行き渡ることが大切です。これが透明でないと確認できないのですね。僕はしばらくこの透明なタイプで修行することにしました。

4. とにかく一度おためしあれ!

他にもいろいろなお話がありました。たった1500円でさまざまなことが学べます。皆様も良かったらぜひ行ってみてください。また、おすすめの珈琲教室がありましたら教えてください。

(ちなみに、ツルヤ珈琲のホームページには20分で500円と書いてありますが、実際は60分で1500円です。お気をつけて。)

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは今後のスキルアップに使います。