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人生に正しい道なんてない。

どうも、じゃすてぃんです。


今、僕はITベンチャー企業のプログラミングスクール事業に従事させてもらってるのですが

ここに来るまで2回の転職をしました。


そして、ベンチャー企業は大手よりも転職する人が多いのが現実です。


そういうのを見ながら、ふと自分が初めて転職した時のことを思い出したので、それを話していこうと思います。


僕は最初の会社はメーカーで新幹線やリニアモーターカーに関わる仕事をしていました。


給料はそこそこ良かったし、ボーナスもしっかり貰えるし、家賃手当て出るしで、

辞めなければ、ずっと安定して暮らしていけるような待遇でした。


しかし、やっぱり何か物足りませんでした。


「自分の戦闘力を上げたい」

「天職というものを見つけたい」

という感覚に近いのかもしれません。


そこで、転職を決意するのですが

その決意を応援してくれる人もいれば

反対する人もいます。


しかし、どちらも僕のことを思ってという気持ちは伝わってきたので

本当に悩みました。


だって、「まだ、自分がどうなるのか誰にも分からない」からです。


そういうときに、AKBグループをプロデュースした

作詞家の秋元康さんの言葉に出会いました。


「人生に正しい道なんてない。

正しいかどうかなんて、行ってみないと分からない。

選んだ道にたとえ困難があっても

それもまた人生」


この言葉を聞いて

自分で覚悟を決めて進むことが大事だと思いました。


そして、実際に困難なこともたくさんありました。


しかし、その困難が僕を成長させてくれました。


「行ってみないと分からない」

という言葉を裏返せば

「行ってみると分かる」

ということです。


もし、今

どちらの道に進むか悩んでる人がいたら

「進みたい道を選んでください」

というシンプルなことしか言えません。

それが答えだからです。


転職でも、今の職場に残るでもいい。

覚悟を決めて選んだ道を進む人に

「後悔」というものはありません。


アントニオ猪木さんも

「道」というタイトルの中で言いました。


この道をゆけばどうなるものか

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる。

迷わず行けよ 行けばわかるさ。



「行けば分かる」

それが正しい道を見つける唯一の方法です。



プログラミングスクールtechbostで校長やってます。




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