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抱え込むと、人は死ぬ。

どうも、じゃすてぃんです。


noteを50日連続で書いてからの

久しぶりの投稿です。


最近はイベントに来てくれた人が

「noteの記事見てます」

と言ってくれたりして、嬉しいです。


今日はタイトルが少し重いですが

5分で読み切ると思うので、しばしお付き合いください。


「抱え込むと、人は死ぬ」


これは、いろんなことに言えると思います。


僕は今はプログラミングスクールの校長をしていますが

会社的に言うと、「事業部長」という立場です。


経営陣がいて、部下がいる中間管理職でもあります。


そこで、いろんな施策を進めていったりしていく中で

無意識なのか、変なプライドなのか

「これは校長であるなら、自分でやらないと」

という気持ちで、いろいろ抱え込んでることがよくあります。


この「〜であるなら」というものは本当に厄介です。


人には得意、不得意あるし

長所と短所があります。


全部、早くできればいいのですが

まだまだ訓練が足りなくて、時間がかかることなどもあります。


そういう時に、得意な人や手が空いてそうな人に振らないと

いろいろ自分で背負ってしまい、パンクします。


思考停止になり、何もしたくなくなるのが最悪な結果です。


そうなる前に、全体の流れやタスクを把握し

チームメンバーにも共有し、常にみんなが全体の流れを把握している状態で

タスクを振り分け、分担してやった方が早いこともあります。


そして、自分一人では気づけなかった欠点や抜け漏れなども

他のメンバーが気付いてくれることもあります。


最近もサブマネージャーに

「俺の直してほしいとことかある?」

と尋ねると

「もっと共有してください」

と一言ズバッと言われました。


抱え込むとあんまり良いことはありません。


かといって、全部メンバーに投げやりも良くないので

きちんと「どういう背景で、どうしてほしくて、困ったらサポートする」

という内容を添えて任せるといいと思います。




また「悩み」なども抱え込むとダメですね。


悩んだ時や、困った時に

気軽に話せる人がいることが本当に大きいし

まずは自分から困っているや元気ない人に

声をかけてあげるといいかもしれません。


「抱え込むと、人は死ぬ」


うまく、振り分けや発散しながら

みんなで楽しむ仕組みができれば、達成した時の喜びも

2倍、3倍になると思います。



プログラミングスクールtech boostで校長やってます。




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