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苦しい時に得る、大切なもの

どうも、じゃすてぃんです。


人生、楽ありゃ苦もあるさ。

という水戸黄門の唄があるように

本当に楽しい時や苦しい時があるのが人生だということは

30年弱生きてきたら少しずつ分かってきました。


そして、自分が成長したと実感したのも

楽な時より、苦しい時を乗り越えた時の方が多かったです。


僕の尊敬する歴史上の人物の吉田松陰さんも言いました。


人の心は苦しい時に奮い立ち

そして成長するものです。

逆に調子良くいくとき

怠けてだらけてしまうものなのです。


本当にこの通りです。


調子の良い時は、そんなに頑張らなくてもいい状況なので

頑張ってはみようとするけど

正直だらけてしまい、結局そんなにやらずに成長もしません。


しかし、苦しい時は

やらざるを得ないし、乗り越えた時はめちゃくちゃ成長します。

仮に目標が目に見える形で達成できなくても

その後に、その経験や努力が役に立つこともあります。


また、調子が良い時には人がたくさん集まってきます。

僕も陸上競技で県大会優勝や全国大会に行ったときには

たくさんの人が寄ってきました。


しかし、高校になって結果が出なかったときには

手のひらを返したように人が離れていきました。


ビジネスでもそのような場面はあると思います。


しかし、たとえ苦しい状況でも

自分のことを応援してくれたり、味方でいてくれる人は

本当に大事な存在であり、大切にしないといけません。


苦しいときは、この世の終わりのように絶望的で

何も得るものがないという気持ちに陥りがちですが

実は、「苦しい時の方が多くのものを得る」

という方が真理なのかもしれません。


だから、苦しい場面に出くわしたら

「これは成長できるチャンス」

と思いながら取り組めば、少し解決の糸口が見つかりやすくなるかもしれません。


そして、調子が良いときは

「しっかり気を引き締めないといけない」

と自分を律すればいいです。


そして、苦しい場面を乗り越えたことは

これから似たような体験をするかもしれない後輩へのアドバイスの材料にもなります。


苦しい時に得るものは

たくさんあるということだけ

頭の片隅に入れておいていただくと

少しは生きやすくなると思います。



プログラミングスクールtechboostで校長やってます。




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