見出し画像

インバウンドで売上爆上げしたいなら、とにかく早く取り組みましょうって話。

中国インバウンド・越境EC専門 JUTOU株式会社の辻です。
みなさんこんにちは。

今回のテーマは「中国インバウンドへ早く取り組もう」です。

地方にチャンス到来!

日経新聞にて、「訪日客消費、地方1.8兆円 東京超える」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45280880V20C19A5EA1000/
というニュースが出ていました。
中国においては、自由旅行客がメインストリームになったこと、リピーターの増加によって、大都市や観光都市からより地方へと赴く方々が増えてきています。これは非常に良いことですよね。
この需要を取り込むためには、自治体も含めて地域で盛り上げていく必要がありますが、私は本当に、心からインバウンドに取り組んでほしいと思っています。うまく取り組んだところとそうでないところで、向こう5年で雲泥の差が出てくると考えているからです。

東京・大阪・京都などの都市も競争は激しいですが、大手もまだまだ中国、その他海外のチャネル対策が十分ではないため、自社の強みを生かして、しっかりとプロモーション、落としどころを設けることができればまだまだ集客ができます。
オリンピックで最高潮に外国人が増える際に、しっかりと外国人の方々をおもてなしできる土台を作りましょう。

やるなら早くやって、シェアを取りましょう。


まだしっかりと取り組めてない方は、とにかく早くやったほうが良いです。
インバウンドは、より早く取り組んだ企業にお客様が集中しやすいからです。
なぜかって当たり前な話ですが、観光客の立場から考えれば、そう何度も来ないところであれば、1番有名だったり、1番おいしいと言われてるところに行きたいですよね?よってクチコミがめちゃくちゃあったり、プロモーションをしっかりしているところに、より集中するのです。あまりに遅く参入してしまうと後からかなりしんどくなります。したがって、他がやってないうちに先行して取り組むことでコストを大幅に削れます。

インバウンド、何から始めるべきか?


とにかくあらゆるチャネルに露出しましょう!
これからは自由旅行客の時代です。外国の方々も私たちと同様、WEBやSNSを使って横断的に情報を取ります。
そのときに自店舗・サービスが掲載されていなければ全くもってノーチャンスになります。たまたまふら~って来てくれることを祈るばかりです(笑)
したがって無料で登録できるチャネルに関しては、とにかく登録しましょう。個人がクチコミを書くような形で店舗登録ができるものも多数あります。有料プランは取り急ぎは必要ありません。
登録さえしておけば、たまたま来てくれたお客様がクチコミを書いてくれる可能性も出てきます。

各国の主要なクチコミアプリ、旅行ポータルサイトは異なります。
自分がアプローチしたい国から施策を始めてみてください。
まずはそこから。それが終わったら本格的に各チャネルごとの対策をしていきます。

ちなみに中国で絶対登録すべきサイトやアプリは・・いつかの機会に教えます(笑)

今回はここまで!ありがとうございました。

※参考になったと思ったら「スキ」ボタン、フォローをお願いいたします。明日へのモチベーションになります。ご質問も気軽にいただければ答えられる範囲でお答えします!

中国越境EC・インバウンド・現地展開のことならお気軽にお問合せください。フォロワー・記事拡散どんどんしていただけるとモチベーション上がります!