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歴史の岩戸開き(26)~お、おそるべし!「オカン・メソッド」!(体験談)

前回、ある日とつぜん「悟り」の境地にいたってしまったネドじゅんさんの「オカン・メソッド」についてお話しました。

百聞は一見に如かずということで、さっそく「エレベーターの呼吸」を試してみることにしました。

電車に乗って座席に座っている時に、目をとじて体の中のエレベーターを意識して上げたり下げたりしていたのですが、なかなか思うようにいきません。

体のなかで何かがひっかかっているような感じでググググと押す感じでガタガタさせながら下ろしていきました。

「まあ、はじめからウマくいくわけないかあ」

と思いながらも、体のなかのエレベーターをイメージして、ズリズリ、グラグラさせながら上げたり下げたりしていました。

そして何度か繰りかえしたあと、すこし疲れたので目をあけて、ぼんやり周りの景色をながめていました。

す、すると!
目の前に座っている人たちの足もとからニョキニョキと木の根っこ(枝?)が伸びているのが見えたのです!

目の前に座っている人だけではありません。その隣に座っている人も、自分の右に座っている人も、左に座っている人も、立っている人も、電車に乗っているすべての人の足もとから木の根っこ(枝?)が伸びているではありませんか!?

わー、ほんとにみんなつながっていたんだ!
神話の「世界樹」ってほんとうだったんだ!

(写真はイメージです。PhotoACさんより)

そういえばネドじゅんさんも、みんなの体は一つにつながっていて、みんな一人ひとりが大きな樹の枝や葉のようになっているってお話していました。それって、こういうことだったんですね。

それだけではなく、駅で電車を降りたあと、駅の周りに植えてある木をながめた時に、周りの木とも根っこでつながっている感じがしました。「ほんとうに世界ってひとつにつながっているんだー」と実感しました。


以上が体験談となります。
おそらく「エレベーターの呼吸」をしたあとの意識の変化はいろいろあるのだと思います。

(たとえばネトじゅんさんはお日様の光を浴びている人たちを見て、みんなお日様に見えたことがある、とお話していましたし、他には、頭の中の言葉が完全に消えた!という体験談を話してくれた人もいたというお話でした。)

それにしても、おそるべし「オカン・メソッド」!
これは人類史に名をのこす「世紀の大発明」と言って大げさではないと思います。

「オカン・メソッド」は、かんたんだけど奥が深く、電車の移動中などのちょっとした合い間にもできますし、じっくり時間をかけてすることもできるので、とても重宝します。

そういえばネドじゅんさんは本も出版されています。
『左脳さん、右脳さん。』
という本です。

(Amazonより転載)

わたしも、さっそく購入したところ、イラストが多めで文字が少なめなので、とても読みやすく、でも内容はぎっちり濃いめで「オカン・メソッド」の”いろは”のすべてがつまっていると感じました。こちらの本も読みながら、引きつづき実践していきたいと思います。
(いちおう念のためお断りしておきますが、ステマとかそういうものでは一切ございません。あくまで個人の感想として述べています。)

ご参考になれば幸いです。

頓首謹言











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