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歴史の岩戸開き(49)~大自然の法則に従って生きる。エデンの園=日本の秘密

「日本」という国を陰に陽に守りつづけてきた氏族=秦氏(はたうじ)。

その秦氏のうちの深草秦氏のトップ、135世統理・土御門兼嗣(つちみかど・かねつぐ)氏が、最近の「円安」における土御門氏が知る真相についてお話くださっていました。

動画は、ほぼ半分くらいがピーピー音で伏せられていたり、途中でカットされているので、くわしくはわからないのですが、いまの「円安」は、「日本」を守ろうとしている勢力が意図的に誘導しているもので、日本の精神、日本文化を世界中の人に知ってもらう、体験してもらうために、いわば「日本の半額セール」をやっているとのことです。

日本にいると「当たり前」「普通」と思っていることが、海外からすると「アメイジング(驚くべき、すごいこと)」なことが多いという話は聞いたことがありますが、そのなかの一つが「共存共栄」「お互いさま」という発想で、そういう発想は日本にしか無いのだそうです。

同時に「円安」が進んでいるということは、「ドル高」になっているということですが、あまりにドルが高くなると買い手がつかなくなり、「ドル離れ」が加速するということのようです。

noteにて國體秘史を開示されている白頭狸先生によれば通貨には「國體通貨」「覇権通貨」があると言います。
そのことを踏まえてかんがえますと、ドルはグローバリストが信用創造してきた「覇権通貨」であり、「覇権通貨」のいきすぎた過剰発行がいまの地球経済に破滅的膨張をもたらしているわけですので、「ドル離れ」が加速するということは、「覇権通貨」の信用収縮が加速する=破滅的膨張に歯止めがかかるということになります。

土御門氏は別の動画で「富の再分配」についても言及されていますので関心のある方は動画をチェックしてみてください。

こちらの動画では、AIの進化によって、いま人間がおこなっている仕事の大半は代替されるようになること、それにともないベーシックインカムに類似する制度が開始されるであろうことをお話されています。

そうなった場合、自由に使えるようになる時間をいかに創造的に使うか、ということがテーマになってくるようです。

デジタルで処理できる仕事はAIが担当するので、今後はアナログが見直される時代、個性の時代、個人の感性が発揮される時代となるようで、いまから準備しておくと良いかと思います。

また、冒頭の動画の後半では「これから世界はどのような方向に向かっていくのか」についてお話くださっていました。

ひとつは2025年から2026年にかけて「世界は大きな難局を迎える」こと、もう一つは「そのときには人類全員が一致団結して協力しなければならない」こと、とのことでした。

世界が直面することになる「難局」については動画ではお話がありませんでしたが、難局を乗り越えれば「明るい未来が待っている」ようですので悲観する必要はなさそうです。

そして、ここからが興味深かったのですが、以前、「明治維新は200年計画」という華頂博一(かちょう・ひろかず)氏のお話に同意されていた土御門氏ですが、この動画でも、この「200年計画」についてお話くださっていたことです。

すなわち明治維新から第一次世界大戦、第二次世界大戦(大東亜戦争、太平洋戦争)、そして現在に至るまでの一連の流れは予定されていたものであり、「戦争」と「平和」を繰り返すことで、人類全体の意識の偏りを小さくさせていって、右にも左にも偏らないバランスのとれた意識、いわば「中庸」の精神に持っていくことが目的であるとのお話でした。



ですので、あえて世界に対立軸、二つの極をつくり出して、「戦争」と「平和」を繰り返すことで最終的に人類全体を「中庸」の精神に持っていこうとしているようです。

そのためには「悪」の役割を果たす勢力が必要で、土御門氏によれば、「悪」の代名詞として知られるロスチャイルドやロックフェラーも〇〇の親戚筋にあたるそうです。(〇〇は伏せられていてわかりませんでした。)

そして、人類全体を「中庸」の精神に持っていくために重要な鍵を握っているのが「共存共栄」「お互いさま」の精神文化を超古代より保存、醸成してきた「日本」ということになります。

「日本」という国は特殊な磁場によって護られている、いわば「世界の聖域」、「エデンの園」であると思っています。「日本」という国が持っている磁場が「日本語」という特殊な言語を醸成し、日本人の精神性および日本文化を醸成したのだと思っています。

ですので「日本」が「日本人」をつくったのであって、「日本人」が「日本」をつくったのではない、ということになります。

もちろん「日本」と「日本人」の共同作用によって日本人の精神性や日本文化が醸成されていったわけですが、あえて主従を言えばクニとしての「日本」が主、ヒトとしての「日本人」が従となります。ですから、日本人だからと言って自分たちの都合で勝手に「日本」という国を壊してはならないということです。

土御門氏のお話を聞いていて、頭の中で思い浮かんだのは「ローレンツアトラクター」です。

「An Introduction to Python」様より転載

「ローレンツアトラクター」は、カオス理論に登場する図形のことで「北京で蝶が羽ばたくとニューヨークの天気が変わる(バタフライ効果)」という言葉が有名です。これは初期値のちょっとの違いが結果にとてつもない差をもたらすという意味になります。

ウィキペディアの「アトラクター」という項目にローレンツアトクラターの動画が紹介されているのですが、このローレンツアトラクターの動きが興味深かったので、切り抜きではありますが紹介します。

タイトルは球体形に分布させて用意した2500個の初期値の点がローレンツアトラクターに引き込まれる様子となります。

球体の形にランダムに分布させた初期値が、時間の経過とともにローレンツアトラクターに収束していく様子が描かれています。

この動画を見て感じたのは、

「日本は世界のローレンツアトラクターになっている!」

ということです。

「日本」という国には、あらゆる要素を「調和」「融合」させる不思議なはたらきがあり、ちょうど良い状態に「中和」させるはたらきがあるのだと思っています。

ですので明治維新において、西洋思想をあえて取り込んだのも、西洋列強に対応するために必要なことであったのと同時に、西洋思想の持つエグみと言いますか、灰汁(アク)を「日本」という磁場によって「中和」する目的があったのではないかと思っています。

さて、このローレンツアトラクターの形ですが、どこかで見覚えはないでしょうか。

そうです。

「メビウスの帯」です。

「メビウスの帯」は、このブログ「拾得ブログ」でもシンボルマークとして使わせていただいていますが、ひとりひとりが「神さま」であったことを思い出し、日本が「神さま」の国になり、地球が「神さま」の星になる、その方向に向かって世界を収束していってくれる魔法のシンボルです。

さて、この記事のしめくくりとして、タロットのワンカード(ワンオラクル)占いで以下を占いました。

「世界の混沌は、どのような方向に向かって収束していくのか?」


「恋人たち(THE LOVERS)」(正位置)!

【意味】
魅力 愛 美しさ 試練を乗り越える 恋愛 交際 融和 一体感 絆 誘惑 情熱 全て満たされている ひらめき 調和 協調 正しい選択 魅了する力 関係性 二重性 結果

ご参考になれば幸いです。

頓首謹言












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