見出し画像

改憲は憲法違反ではありません

共産党の小池氏や立憲民主党の枝野氏は、
「総理大臣が改憲の旗を振るのは憲法違反」
と、しばしば発言しておられますが、これは意図的なウソ。フェイクです。騙されてはいけません。

憲法遵守義務とは、国民はみんな憲法の規定を守らなくてはならない、という当たり前の義務であって、改正の提案をしてはいけないわけではありません。

自民党は結党以来、自主憲法制定を公約に掲げておりますから、安倍自民党総裁に政権が託されているからには、安倍総理が改憲を提起することに問題はありません。

それに、そもそも国民世論には一定の割合で改憲を望む意見があるのですから、総理がその声を受けて改憲の議論を呼びかけるのは、筋が通っています。

安倍総理は、憲法で規定されたルールに従って改憲を目指すのですから、この観点からも問題なしです。

むしろ問題なのは、一定の世論が改憲を望んでいるにも関わらず、議論さえしようとしない政治勢力の存在です。

国民の代表者として立法府に議席を預かりながら、議論を拒んで、意図的に議事の進行をさせないでいることは、要するに国民世論を封殺しているに等しい態度です。

こちらのほうが、よほど憲法に違反していると思います。

小池さんや枝野さんには、この点を、よく考えて欲しいですね。