①カコ

 大切な出来事は高校サッカーです。
福岡県から静岡県の藤枝順心高校に入学して、初日の練習で同学年のみんながうますぎて、絶望したのを覚えています。

このままだったら３年間絶対に試合に出れない。と思いました。
なかなか上のトップチームに上がらず、
毎日のように母に電話して泣いていました。

それでも毎日笑顔で楽しく過ごせたのは同学年の仲間の存在です。
私達の学年は信頼も厚く、とても仲が良かったです。

サッカーと毎日向き合い、大好きな仲間と本気で日本一だけのために生活し、OFFの日も練習して、すごく毎日が充実していました。
寮生活だったので、ご飯の時はみんなでワイワイ食べて、ふざけてその生活がものすごく楽しかったです。寮生活に戻りたい！

特に高３の冬の選手権では、無失点全国優勝を成し遂げられたことがこれまで生きてきた中での一番嬉しい出来事です。

高校の仲間が今も違う大学で頑張っているから
私も今頑張れています。
高校の仲間が大学でキャプテンや10番を背負っていたり、チームの中心となって活躍していることが本当に嬉しいし、私の頑張る源でもあります。

高校でも大学でも
最高の仲間と出会えて私は本当に幸せです。

 ②スイッチ

大切な出会いである千葉玲海菜について書かせてください。
筑波大学の10番絶対的エースストライカー、
いや大学No. 1プレイヤーの千葉玲海菜です。

高校で千葉玲海菜と出会い、共に３年間過ごしてきたから今の私がいます。　
玲海菜は出会った時から、
他の人より飛び抜けてスピードや才能がありました。(自分ではそんなことないというと思うけど)

1年生の頃からチームの主力として活躍していて、私の憧れでもありました。

それなのに、
誰よりも練習して、
サッカーと向き合い、
常に謙虚。
絶対に現場に満足しない。

玲海菜がいたから日本一を取ることができました。こんなに人格者なのに人見知り。

玲海菜は本当に言葉に表せないほどいい奴です。普段から玲海菜には感謝の気持ちと愛を述べていますが、沢山伝えたいくらい私のサッカー人生にも、サッカー以外の人生にも必要不可欠な大切な存在です。
インカレでは、玲海菜と西が丘のピッチで決勝で戦います。
 

③ミライ

高校の仲間について書いてきましたが、
大学の仲間についても書きたいです。
 
私の同期は２４人もいます。
この２４人が本当に本当に大切で大好きです。
人数も多い学年なのに仲も良く、自分達でいうのもなんですが、後輩からもスタッフからも愛されている学年だと思います。

そんな大学生活最後のインカレ。
自分達の代で絶対に日本一を取ります。

カンカレでは全然チームのために活躍できていないので、インカレでしっかりと結果を残します。

チームのために、
尊敬する監督のために、
佐久間未稀を日本一のキャプテンにするために
私は何が何でもインカレで優勝します。

日本一になって矢野監督を胴上げします。