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ピルと偏頭痛と私① ~PMS気づき編~

毎月の女子の日模様は個人差が激しいようです。
もがき苦しむ毎月が憂鬱の人も、痛くもかゆくもない人もいる。
毎月来ない人も頻繁に来てしまう人もいる。

御本人・周りにそういう人がいる方にはPMSや月経困難症、生理前ヤバい女というのは身近な存在だと思うのですが、私がそれに該当するようだと気づいたのは学生時代でした。

親元を離れ下宿生活をしていた私は頻繁に母親に電話していたのですが、全てが絶望的に思えて悲しくて仕方なく、Syrup16g(物凄く希望があるし格好いい歌ばかりだが基本土台が少々暗い)の曲ばかりを聴き、泣きながら母親に当たり散らしていました。そう、情緒不安定…

両親への経済的、母親には加えて日々の時間の拘束と精神的な迷惑しか生まないゴミの様な存在だし私は心の病気なんだろうと当時はいつも思っていました。
なので情緒が安定する度に「次こそは負けて不安定にならないぞ」と決意するのですがまたそれを繰り返す…

自ら勝負にしてしまった事で情緒が乱れる度に自動で負ける…
そしてその度に「やっぱり自分は親に迷惑を繰り返し続けるゴミなんだ」という自分ゴミポイントが加算される……
字にしたらとても暗いですね…そして闇ポイントがすごく貯まる…!Tポイントもdポイントもこの仕組みならたくさん貯められる…!

しかし本当に余裕がなければ闇に浸ってさえもいられないので、これはこれで親に甘えさせてもらい好きな音楽をたくさん聴きながら強い自意識と若さを謳歌、満喫していたのかもしれません。
時が経ち、振り返り書き起こしてみたら新たな発見です。私満喫してた説。

そんな根暗ポイントシステムで日々ポイントを溜めていた学生時代のある日の泣きながら母に電話していた時、気づいたのでした。

全てが絶望的に思えて仕方ない感情を泣きながら母親にぶつけると
その数日後、女子の日がくる。
すると先日の絶望はどこへやら自分がけろりとしている事に。
あれ?お母さん私これ毎月やってない…?!

もしやこの情緒不安定
ずっとじゃないし女子の日と密接に関係してる?!

電話しながらこの事に気づいた当時、兄が買っていたI'llという漫画で主人公の立花茜が幼馴染の菫にプリプリ怒られて「お前生理か?」みたいな事を言い返すシーンを思い出しました。

女子の日のサイクルは多かれ少なかれあって、その影響は2日目の腹痛くらいだと思っていたけど他にも色々かき乱されているのかもしれない。

むかし毎月のサイクルを描き起こしてみたもの

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ファイル名が10_0518.giとなっていたのでおそらく2010…8年半前…
時が経ちました…

卒業して働きだしてから、主な物理的症状だった下腹部の痛みに加えて突然血の気が引いて気持ちが悪くなるなど症状が増えてきたので病気を心配して検査を受けたり、ドラッグストアで買えるホルモンバランスを整える薬、界隈で悩む人が一度は気にする薬、そうです命の母ホワイトや、婦人科で漢方を処方してもらった事もあったのですが結局いまひとつ改善を感じられず続けるのをやめてしまい、特に改善策も見つけられないまま毎月の精神と物理それぞれにつらい日をどうやり過ごすかに時間を費やしながら日々を過ごしていました。

そんな私がピルの投薬を決断した2018年…
先にお伝えすると2ヶ月でチャレンジストップがかかった2018年…
敵を減らしたかったのに新たな敵"偏頭痛"が現れた2018年…

長くなってしまったので続き物にします。

・ピルを飲むまで
・飲んだ時起きた事
・重い偏頭痛の人はピルを飲んじゃダメ
・偏頭痛は専用の薬しか効かない病気
・偏頭痛だった
・じゃあどうしたらいいの…!?

などのあたりを整理したいです。生理だけに!
誰よりもまず私が整理したいです…
書きながら今後の良案が見つかれば最高なんですけど。

つづく!

つづき


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