【2024年の暮らし】栗原はるみさんにならって、今年こそ「やりたい事100」
【↑トップ画像】漢江を臨む高層ホテルの壁面に映し出された「HAPPY NEW YEAR」の金文字(韓国映画「ハッピー・ニュー・イヤー」)
栗原はるみさんの「やりたい事100」
“手間をかけずにおいしいもの”――それがモットーの栗原はるみさん(料理研究家)が、NHKBS1の番組で、「やりたい事100」を挙げていました。
2021年に記したと思われるスマホの上掲メモが番組画面に映し出されましたが、16番目までしか確認できないまま、採録させていただきます。
それらのうち、冒頭の<新雑誌を作る>は、『栗原はるみ』(講談社)で、すぐに実現させました。
すごいなと思ったのは、<1韓国語を学ぶ>も、NHKEテレの「テレビでハングル講座」の人気コーナーだった「栗原はるみのハングルキッチン」で日常会話を発音よく披露されていましたし、ほとんどの項目が今頃はとうに実現してしまっているのではないかということでした。
ともかく、「学ぶ」「覚える」「作る」の積極的な姿勢には感服させられました。
「やりたい事」をわたしも列挙してみむとてするなり
料理界の大御所にならって、わたしも「わたしのやりたい事100」を書きだしてみたのですが、≪断捨離≫――そうメモしてからいっこうに進まないのです。
その≪断捨離≫の中身も、<家具・服・本・雑誌・新聞切り抜き・DVD・録画・レコードほか不要なものを処分したい><実家を解体したい><蛍光灯をLED電球に変えたい>など、面倒くさくてこれまでやらなかったことばかり。
「生老病死」 つらさ厳しさ 世のならい……楽しくなければ人生じゃないと思うので、ひとまず、<温泉に行きたい>を一番目に挙げておきます。
でも、今年一年かけても、きっと「やりたい事」は100も埋まらないだろうな。
【付記】末尾ながら 2024年正月
震災と津波 航空機衝突事故 に遭われた方々に
衷心より お悔やみとお見舞いを申し上げます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?