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【2024年の暮らし】栗原はるみさんにならって、今年こそ「やりたい事100」

【↑トップ画像】漢江を臨む高層ホテルの壁面に映し出された「HAPPY NEW YEAR」の金文字(韓国映画「ハッピー・ニュー・イヤー」)

栗原はるみさんの「やりたい事100」

“手間をかけずにおいしいもの”――それがモットーの栗原はるみさん(料理研究家)が、NHKBS1の番組で、「やりたい事100」を挙げていました。

栗原はるみさんの「やりたい事100」(2022/01/25再放送「寂しくても楽しく~栗原はるみ 夫と歩んだ料理人生~」より)

2021年に記したと思われるスマホの上掲メモが番組画面に映し出されましたが、16番目までしか確認できないまま、採録させていただきます。

新雑誌を作る
1韓国語を学ぶ 2パソコンを学ぶ 3i-phoneを学ぶ 4睡眠を取れるすべを見つける 5自分のベスト100曲 6佐野元春さんに会う 初めて人を好きになったこと 7キッチンの改装 8洗濯場を改装 9新しい本を作る 10日本のワインを学ぶ 11仕事部屋を変える 12日本語を学ぶ 13花の名前を覚える 花図鑑を作る 14魚の名前を覚える 15一人で行ける好きなレストランを見つける 16英語の勉強 ハワイ  ……

栗原はるみさんの「やりたい事100」(2022/01/25再放送「寂しくても楽しく~栗原はるみ 夫と歩んだ料理人生~」より)

それらのうち、冒頭の<新雑誌を作る>は、『栗原はるみ』(講談社)で、すぐに実現させました。
 
すごいなと思ったのは、<1韓国語を学ぶ>も、NHKEテレの「テレビでハングル講座」の人気コーナーだった「栗原はるみのハングルキッチン」で日常会話を発音よく披露されていましたし、ほとんどの項目が今頃はとうに実現してしまっているのではないかということでした。

(↑)ハングル講師から「(ハングルが)本当にお上手ですね」と言われると、栗原はるみさんは「まだまだです」と流暢にこたえていた。(2022/02/23放送 NHKEテレ「テレビでハングル講座」第44回より)

ともかく、「学ぶ」「覚える」「作る」の積極的な姿勢には感服させられました。

「やりたい事」をわたしも列挙してみむとてするなり

料理界の大御所にならって、わたしも「わたしのやりたい事100」を書きだしてみたのですが、≪断捨離≫――そうメモしてからいっこうに進まないのです。
 
その≪断捨離≫の中身も、<家具・服・本・雑誌・新聞切り抜き・DVD・録画・レコードほか不要なものを処分したい><実家を解体したい><蛍光灯をLED電球に変えたい>など、面倒くさくてこれまでやらなかったことばかり。
 
「生老病死」 つらさ厳しさ 世のならい……楽しくなければ人生じゃないと思うので、ひとまず、<温泉に行きたい>を一番目に挙げておきます。
 
でも、今年一年かけても、きっと「やりたい事」は100も埋まらないだろうな。

【付記】末尾ながら  2024年正月

 震災と津波 航空機衝突事故 に遭われた方々に
 衷心より お悔やみとお見舞いを申し上げます


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