大充実していた今年のゴールデンウィークを振り返るだけのnote。
4/30、5/1はカレンダー通りお仕事で、5/2、5/7は実家↔︎東京の移動日。

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5/3 陰陽師0

地元の映画館に陰陽師0を見に行ってきた。
正直、面白いけど映画館で鑑賞するほどではなかったな。ただ、個人的に染谷将太くんと奈緒ちゃんが好きなので、2人が抜群に可愛いという点では見に行って良かった。

映画館の近くに瀬戸内海を一望できる公園があるので立ち寄った。実家に帰省した時は絶対にここに来るくらい、このロケーションが好き。瀬戸内海は対岸（岡山県）が見えるので安心するんだな。対岸の見えない太平洋と日本海はいまだにちょっと怖い。

5/4 法事、地元のお祭り

今回の帰省のメインイベントは法事。父の十三回忌と祖父の二十五回忌。
うちの家は特に信仰心があついわけではないけど、お彼岸や法要の時にはしっかりお経を読む。「帰命無量寿如来〜」で始まるお経なので、浄土真宗らしい。（今調べた）
子供の頃は、退屈だし足も痺れるし、お経を読む時間は苦痛でしかなかったけど、20歳超えたあたりから、お経を読むのが好きになった。
写経も然り、経に集中する、という時間が心地よいのだと思う。お手軽デジタルデトックス。

午前中で法事は終わり、お昼から地元のお祭りへ。
私の住むまちが一年で最も賑やかになる二日間。東京に出てくるまでの18年間、日々の暮らしの中で一番待ち遠しいイベントでもあった。
同じ地域に住む子供達が全員と言っていいくらい集まるので、ちょっと気になる同級生の私服姿が見れたりしてキュンとするのだ。
大人になった今、甥っ子姪っ子が楽しそうにしているのを眺めるだけのイベントになってしまったが、久々に食べた屋台メシ（たこ焼き、ベビーカステラ、牛串、りんご飴）は雰囲気も相まって想像以上に美味しかった。

5/5 1人ドライブ

そういえばうどんを食べていなかったので、姉と一緒に近所のうどん屋へ。
ゴールデンウィークなどの連休は県外からのお客さんも多くどのお店も行列になるので、そのタイミングではあえてうどん屋に行かなかったりもする。
あと、香川県民は基本家の近所のうどん屋に行くので、意外と有名店を知らない。と思う。

今回行ったのは「渡辺」というお店。県外からのお客さんと同じくらい、地元客も多いイメージ。
客が多すぎて発券システムが採用されているのだけど、私たちが並んだタイミングで75分待ち。ディズニーランドか！
一旦家に帰って75分後に再訪。姉のお気に入りは肉ぶっかけ。でもここの肉ぶっかけ、私には甘すぎるんだよなぁ。というわけで、私は鶏天おろしうどん。

テーブルに用意されている、生姜とかごまとかをたっぷりトッピングして食べるのがおすすめ。香川のうどん、やはりうまい。

その後、1人でドライブへ。東京で車に乗ることは何年かに一回しかないけど、地元に帰った時には絶対乗る。目的がなくてもとりあえず乗るので、車の運転そのものが好きなのだと思う。
今回の行き先は、「瀬戸内海歴史民俗資料館」。香川県民ながら初訪問。
こういう資料館って昭和で時が止まっていたりすることも多いけど、ここの展示は2023年に更新されたものとかがあって、ただ古いだけじゃないのが良かった。

県外からわざわざ旅行にきた人におすすめはしないけど、よっぽど暇なら立ち寄るのもあり。この資料館にたどり着くまでの道中（五色台スカイライン）はとても眺めが良いです。

5/6 ヤドン公園

前々から行きたいと思っていたヤドン公園に行ってきた。遊びたいというよりはただ見たいだけなので、曇天でもお構いなし。

香川でこうもヤドンが推されているのは、シンプルに「うどん」と「ヤドン」の音の響きが似ているから、という理由だけかと思っていたけど、実はそれ以外にも結びつきがあるらしい。

子供の頃から学んできた地域の風土とヤドンに意外と多くの関連性があったことを知り、なんだかヤドンに愛着が湧きました。これからもPR大使として頑張ってほしい。

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今回のゴールデンウィーク、特に休みの間の予定をガチガチに決めていたわけではなかったけど、友達に会ったりお出かけしたり毎日忙しく過ごすことができた。
私は、お休みだからといって家でじっとしているより、外に出てた方がリフレッシュできるタイプらしい。

連休が明けて、連休前より一層仕事が忙しくなったので、6月いつ有休取るかとか、夏はどこに旅行に行くかとか、次のお休みの妄想をして毎日を乗り越えていきたい。

おしまい。