今日は何故か気分が落ち込んで、たぶん昨日の夜に書いた記事のせいだろうが、けっこう長時間YouTubeを見ていた。普段見てるキーワードで、フィルターバブルに取り込まれて、いつも同じ様なものが並ぶ。

気分転換に幾つかの温泉地と旅館を検索していたら、本当に居たんだ温泉女子のYouTuber。それも、堂々と入浴の動画まで撮影していた。

コロナウイルスのパンデミックが、日本では2020年だったので、その前年に初めて温泉女子の存在を知った。
熱海温泉の歴史を調べ、大湯や温泉神社を回ったとき、大湯の入浴中に男性のWebライターの人と知り合った。温泉のことや宿を記事に書いてるとのことだった。

話の途中で、温泉女子なる人とも話した。
こちらは書くというよりも、宿や風呂などを動画撮影し、YouTube配信専門らしかった。当時は動画などに興味は無く、Webライターとしての記事の書き方や取材などに興味が有った。
温泉女子は湯上がりのせいも有るだろうが、意外に可愛い子ばかりで、どう見ても20代半ばで、YouTuberということが信じられなかった。

YouTubeでは、けっこう堂々と入浴シーンを撮っていて、スゴい。あの時の子ではないと思うが。

数年前に、法師温泉「法師乃湯」で若い女性二人が入っていた。少しずつ移動して、老夫婦の何組かに話しかけていた。あれは宿泊客の取材なのかも。

何度か縁に腰掛けて、二人で話していたが、老人といえども男性ならば、見まいとしても目が向いてしまう。連れ合いに突かれて面白かった。タオルは禁止のはずだが、濡れたタオルを前に貼り付けて座られると、なんとも･･･、ワニの気持ちが分かった。

以前、万座温泉の混浴露天風呂で一緒になった女性グループ、こちらが見られっぱなしだったのだが、完全に日中で、今の女性は度胸が良い。
しかも宿泊は同じホテル聚楽で、ディナーのバイキングでは同席までされて、初めて一人旅の醍醐味を感じた。撮影はされてなくて良かったが･･･。

鬼怒川温泉から川治温泉を回ったときに、男のYouTuberが撮影していた。驚くほど小さなカメラ、タバコの半分くらい、よりは少し大きかったが。あの大きさならば扱いやすい。今度温泉女子のYouTuberに会ったら、撮影の手助けをしてみたい。若い男性よりも、ある程度高齢者の方が、一緒に入っていても安心だろうから。