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中の人が沼るまで

皆さんはガチ恋という言葉はご存知でしょうか?
ガチ恋はアイドルや芸能人、声優など
いわゆる「推し」に本気で恋をすることで
女風ユーザさんたちもガチ恋という
言葉を見聞きしたことはあると思います。

セラピさんへのガチ恋をしたことがある
(現在進行形でしている)方もいるかもしれないです。
同じ時間を共有して、デートしたり
イチャイチャしたりするとそういう
感情が出てくるのは不自然なことではないですし
いわゆる色恋営業としてそれを1つの営業スタンスにしているセラピさんもいるでしょう。
中の人はガチ恋することは否定しませんし
色恋営業についても否定はしません。
ただ薬と同じで用法用量を守らないと
色々としんどくなるとも思っています。

中の人は今は
所詮お金払って楽しんでるんだもんな
と、身もふたもないことをいつも思っています()

中の人の場合はそのぐらいに割り切らないと楽しめないということが
沼ったことで理解できました。
元々結構な自分の嫉妬深さと恋愛で
メンタルブレイクしやすい人間だったので
セラピさんにガチ恋したら間違いなく
やばいと自覚もあったしね😇

まぁ、そんなこと言って結局は沼ってたんですけど笑

沼っていた時期は恋をしているというよりは
依存していると言ったほうが正しいかもしれない。
そのセラピさんと恋愛関係として結ばれたいというよりは特別であることを
ずっと維持したかったという感じでした。
そこに縋って自分の存在を肯定したかったんですよね(普通にやべーヤツ)

なんでそんなヤベー考えになっていたかというと
中の人はかなり自己肯定感が低いままずっと過ごしてきました。
家庭環境だったり、学生時代や社会人になってからの体験だったり
自分の中で沢山トラウマや作りすぎて
自分が大嫌いで信じられない
スーパーネガティブ人間として成長🥲

これは中の人だけかもしれませんが
自己肯定感が低いと何故か良い恋愛ができない笑

自分に自身がないからひたすら尽くす形が多くなり
大事にされないことも自分が悪いからとか自分に価値がないからと
思い込み、さらに尽くしてのループにはまりがち。
(そこからさらに失恋してさらに自信をなくすまでがデフォルト)

まあ単純に見る目がないだけだろって
思うんですが、根本的には
その自己肯定感の低さがあったからだと思います。

ちょっとしたことですら優しさや
思いやりだと思って
こんな自分に優しくしてくれる人だと思って
それに感謝していかなきゃとその人の幸せのためになんでもできるとなっていき
それが依存にもなっていきました。
実際お別れしたパートナーへも
こんな感じでいたので
レスになった時も喧嘩して手を出された時も
自分が悪い、自分はやはり価値がないと思って
メンタルを自分で傷つけていました。
何回か手を出されたことで
怪我をするぐらいのこともあって
周りから心配されていたらしいのですが
自分が悪いとしか思っていませんでしたし
捨てられたくないと思っていました。
その後1回だけ自分でこの人生終わらせようと
思い、実行も失敗(もうこの時は完全に異常だわ)

女風利用のきっかけはレスだったかもしれませんが
自分自身の性格や考え方など
もっと根深い問題であったと思います。
その時に会ったセラピさんが沼りピさんで
前のnoteでチラッと触れた
ランキングに入れたいとか
中の人が自分が1番特別なお客さんではありたいとか思っていたのが
そのセラピさんです。

「○○ちゃんが1番特別なんだよ」
「他のどのお客さんより大事だからね」

なーんてプライベートで癒やされない中の人に
優しい()言葉もくれましたし
実際色んな楽しいこともあったし
その瞬間救われてはいたと思います。
ただ予約状況を見て落ち込んだり
DMが返って来ないことで
何か気に触ることをしただろうかと不安になったり
今思うとなかなか自分の挙動が心配になるレベルで沼っていました。

「○○ちゃんにしかこういうこと頼めないから」
「もっと一緒にいたいな」

と言われれば、限られたお金を使って
一生懸命予約を入れて
特別であることが幸せだと思っていました。
(そう思い込まないとやってられなかったが正しい表現かもですが)

そんな感じでリピートしていたわけですが
沼リピさんもそんな状況に慣れてきたのか
段々施術や言動が最初の頃とは変わってきました。
(性感の時間が少ないとか、携帯をいじっているとか、遅刻とか)
実際言われたわけではないけど
多少適当でも中の人は予約すると
確信していたのかなーなんて
今は振り返ったりしています。
そうなると沼っていた中の人も
予約のたびに違和感を感じることが増えて
段々それが不満にもなります。
「ついつい甘えちゃうんだよね」などと上手くはぐらかされていたのですが
ある時その不満が爆発しました🧨

ちょうどそのあたりで元パートナーともお別れが
決まっていたので精神的にもピリピリしていたのもあったかもですが
今思うとかなり些細な無遠慮な行動が引き金になって

なんでセラピストとして最低限の仕事をしてくれないのか
サボっている時間にお金を払いたいわけじゃないのにと、中の人激おこ☆


今まで怒ったり、大きい声で詰め寄ったりしたことがない中の人を見て
沼リピさんはかなり驚いていました。
いきなりそんな風になった中の人も良くなかったけど沼リピさんは
「なんで怒ってるの?」と聞き返してくるぐらい
本当に何故?って感じだったみたいです。
なんで怒っているのかその時も
何なら今も分かってないかもしれない。
一応、少し気持ちを落ち着けてから
中の人の気持ちは話して
話を聞いた沼リピさんからも謝られたので
その場は一旦収まったんですが
次の予約の時にはその出来事を
すっかり忘れたかのように遅刻されて
さらにプレゼントをお願いされたのでした()

あれだけ沼っていて、縋っていたのに
その日だけで頭が一気に冷えました。
これはもうだめなんだなとその予約を最後に
ソッとフェードアウト。
もう予約なんかいれないからね!!みたいなこともなく
いつもと変わらずお別れして
お礼のDMに返事もしていたので
ただ予約だけが入らなくなっただけかなと
沼リピさんは思ってるかもしれないです🤔

この沼リピさんとのことを含めて
現在のリピさんに話した時に中の人の
女風の使い方やそもそもの根本的な考え方
スーパーネガティブ人間で居続けることを諭され、
それからの女風の使い方、考え方からプライベートの言動を変えるきっかけになりました。

・心が弱っている時に女風利用するものじゃない
・お金を払ってその時間だけ現実から離れて楽しむ、でも時間が終わったらちゃんと自分の生活をおくる
・そもそもの自分の生活を充実させようとしないと何も変わらない。
女風だけに楽しみを振ってしまうと沼りやすくなるし、依存になる。

めっちゃ基本的なことですよってことができていなかった中の人は
沼を経て、これを忘れないようにしています。
(ここで女風利用をやめないんかいというツッコミはなしで)
これだけのことなんですが、現在のリピさんとは平和に過ごしていますし
沼っていたときより楽しんでます😌

色んなことはありましたが、全部含めて経験だったと今は思うし
楽しかった時間も沢山くれた沼リピさんにも感謝しています。

細かい出来事はぼやかしたり、端折っていますが
中の人が沼って現在の女風相談員を運用するに至るまでのベースはこんな感じで出来上がりました。
中の人が失敗してるいい例なので
似たようなことがあったとか、今まさに沼って困っている人たちの
参考になったり、悩みの解決になったりしたら嬉しいです🥲
女風のホスト化なんてオンラインニュースで
記事も見たりしたけど
皆さんの女風ライフが
楽しいものでありますように。

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#女性用風俗
#女風ユーザー  
#失敗しない女風セラピストの選び方


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